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投稿者:檜山(ビバッ!エアコン!!) 投稿日:2006/12/07(Thu) 15:08 No.1208
事務所が寒いのです。
只今CO2削減に向けて、センター職員一丸となって取り組んでいるところであります。
消費電力を減らすべく、未だに暖房をつけていないのであります。
皆、エスキモーみたいに着込んでモコモコになっているのであります。
外気温が下がりきらない今の時期、
「外より部屋の中の方が寒い」というヘンな現象がおこるのであります。
だからヤケ起こして「寒いから窓開ちゃう?」なんて意味不明な発言が飛び出すのであります。
そんなこんなで寒さに打ちひしがれながら仕事をしているのであります。
「温暖化防止のため、寒さを我慢する」
という、なんだかよくわからない状態に苦しんでいるのであります。
と書き終えたところで、遂にエアコンが動き出しました。
保護官の大英断です。
投稿者:檜山(なかなか通じません) 投稿日:2006/12/14(Thu) 17:39 No.1220
昨日、永らくご無沙汰だったささき保護官が、待望の長編大河日誌を書き下ろしました。
感動的でした。
一昨日は、木村ちゃんがクリマスムード一色の世間を無視して正月(年賀状)ソングを作り、この日誌上で発表しました。
大反響です。
ダンサーK口氏は毎日新たなダンスの可能性を模索し続けています。
超人的です。
ABさんの口からは日々「あたらしい日本語」が生まれています。
新しい日本語が生まれるその瞬間はまさに神がかり的です。
ここ対馬野生生物保護センターでは毎日新しいものが生まれています。
この最果ての地でそれは奇跡的とも思えることだと思うのであります。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 17:35 No.1227
前回大反響を呼んだ「保護官がゆく」。
「もっと保護官の仕事っぷりが見たい!」という皆さま、お待たせしました。
みんなの佐々木保護官が帰ってきましたよ。
今回も保護官の活躍っぷりを皆さんにお伝えします。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 17:39 No.1228
十二月某日 保護官が前田補佐とのパトロール中に異変を発見しました。
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「前田君見たまえ、いまだに「環境庁」時代の看板が立っているではないか。」
「しかも鳥獣保護区と全然関係ない場所に立っているとは・・・まことに遺憾だ。」
「さあ前田君、即刻鉄撤去しようではないか。」
「しかしここは藪でとても危険だ、前田君はここで見ていたまえ」
保護官はここでも、危険をかえりみず率先して任務を遂行します。
男気あふれますね。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 17:42 No.1229
保護官は道具を持って、颯爽と車から降ります。
保護官の全身からやる気がみなぎっていますね。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 17:43 No.1230
保護官は入念に看板の周囲をチェックします。
保護官は不用意に足を踏み入れたりはしません。
保護官は「石橋を叩いて渡る」タイプの人物です。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 17:50 No.1233
よく見ると、保護官はつるはしの尖がってないほうを使っています。
保護官の自然への愛情の深さが伝わってきますね。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 18:03 No.1239
まだちょっと早かったみたいですね。
保護官は気を取り直して、今度は反対側を掘り返し始めます。
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 18:08 No.1240
そして、再び保護官は看板に手をかけます。
「こんどこそ」という保護官の並々ならぬ意気込みが伝わってきますね
投稿者:檜山(みんなの佐々木保護官が帰ってきました。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 18:11 No.1241
そして遂に!保護官は看板を引っこ抜きました!!
その姿はさながら、崖の上に刺さっている聖剣を抜いた勇者のようですね。
凛々しいお姿です。
投稿者:檜山(そして保護官はゆく、次なる場所へ。) 投稿日:2006/12/22(Fri) 18:14 No.1242
そしてまた一つ、対馬の自然が守られました。
完
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おやおや、「保護官ていったって、看板しか抜いてねぇじゃねーかよ」とか、
「保護官は看板を抜くだけがお仕事なの?」などという声も聞こえてきますね。
はい、そのとおりです。
といのうのは冗談で、そんなことないですよ。
保護官は日々、対馬の自然を守るため夜遅くまでいろいろなお仕事をされています。
それはまた次の機会に皆さまにお伝えしたい思います。
保護官お疲れさまでした。
投稿者:檜山(今年もお世話になりました) 投稿日:2006/12/28(Thu) 19:33 No.1257
12/18の阿比留さんの日誌の続き。
これを見届けずして年越しも何もあったもんじゃないでしょ。
みなさま、よいお年を。