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九州地方環境事務所

ツシマヤマネコニュース

舟志ノ内で草刈りをおこないました

2019年06月07日
センター職員日誌

こんにちは。対馬野生生物保護センターの小川です。

6月2日(日)に、ツシマヤマネコ応援団の活動として舟志ノ内の草刈りをおこなったのでご報告します(^^)

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昨年までのとらやまの森プロジェクトで

どんぐりの苗をつくり、約1年前に舟志ノ内に植樹しました。

植樹後の小さい苗は放っておくと雑草に負けてしまうので、

数年は草刈りをしてあげる必要があります。

苗を傷つけないよう、事前にカバーをかけて草刈りに望みました。

当日は、刈り払い機とカマを使って、防鹿柵内の雑草を刈りました。

生い茂った草の下には、ドングリの発芽もたくさんありましたよ!

頑丈な防鹿柵の中なので、獣害にあうことなく、萌芽もすくすく成長していました。

植樹の時にネズミ用に設置した巣箱。中をのぞいてみると・・・

ヘビがいました!!!びっくり!!!

ノイチゴもたくさんなっていました!

おいしかったです(^^)

2時間ほどの作業で、柵内の草刈りと巣箱チェック、苗カバーの取り外しが完了しました。

参加いただいた団員の皆様と記念写真。お忙しいところありがとうございました!

立派な森に育つのを見守り続けます(^o^)