ツシマヤマネコニュース
対馬で暮らすと・・・
2016年06月13日
センター職員日誌
ヤマネコ調査担当の蔭浦です。
対馬に住んで3年目。「田舎は退屈でそろそろ飽きてくるだろう・・・」と思いきや、
そんなことはありません!!
地域の方々の暖かさに囲まれて暮らしていると、実は日々いろいろな出来事が起きているのです。
先日、(非常にプライベートな話ですが)ご近所さんから「新たま」をお裾分けでいただきました!
しかもヒモ付きで一束も!!一人暮らしなら、しばらくはタマネギを買わなくてもよくなるので、大変ありがたかったです。
※後日、別の知り合いの方からも同様に一束+αをいただき、結果的に1ヶ月くらいはタマネギ食べ放題な状態となりました。
~そしてまた別の日~
今度は、トビウオ(対馬では「あご」と呼ばれる)とイカをいただきました。
トビウオはお刺身、漬け、塩焼き、つみれにして、
イカはもち米をいれて「いかめし」と墨汁にしていただきました。
(食べることに集中するあまり写真がなくて申し訳ありません)
「私がこんなにおいしいものを食べられるのは、対馬のみなさんの優しさあってこそだなぁ」と、(いかめしと共に)噛みしめていたのでした。
そして「自分でもイカを釣って、食べたい!!」と、
エギを買って挑戦するも、まだ一度も夢は叶っていません。
釣り場でのんびり夕日をみるのも気持ちがいいです♪
何も釣れてないですが(笑)
回りの方々の暖かさに、心と胃袋を支えられながら
また、釣り場にいたおじさんにイカの釣り方を教わりながら
対馬での日常はあっという間に過ぎていくのでした!
蔭浦