ツシマヤマネコニュース
ツシマヤマネコの保護について
2014年03月27日
ツシマヤマネコニュース
平成26年3月14日(金)、対馬市上県町佐護において、負傷したツシマヤマネコを対馬野生生物保護センター(以下、「センター」といいます。)が保護しましたのでお知らせします。
1 保護された経緯
住民より頭部を負傷したヤマネコがいるとの情報を受け、3月14日(金)午後5時30分時頃、対馬市上県町佐護の山林内でセンター職員が保護し、午後6時頃にセンターに収容しました。
2 個体の情報
(1)性別 オス
(2)年齢 成獣
(3)体重 3,820g
(4)個体の状態 右眼の瞼の上部に深い傷がありました。
なお、栄養状態は良く、血液検査等の結果でも異常値は確認されていません。
(5)FIV、FeLV検査 簡易検査の結果、陰性。
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
3 今後の予定
センターにて傷の治療を行い、回復後に放獣する予定です。
保護された個体の写真
1 保護された経緯
住民より頭部を負傷したヤマネコがいるとの情報を受け、3月14日(金)午後5時30分時頃、対馬市上県町佐護の山林内でセンター職員が保護し、午後6時頃にセンターに収容しました。
2 個体の情報
(1)性別 オス
(2)年齢 成獣
(3)体重 3,820g
(4)個体の状態 右眼の瞼の上部に深い傷がありました。
なお、栄養状態は良く、血液検査等の結果でも異常値は確認されていません。
(5)FIV、FeLV検査 簡易検査の結果、陰性。
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
3 今後の予定
センターにて傷の治療を行い、回復後に放獣する予定です。
保護された個体の写真