ツシマヤマネコニュース
対馬野生生物保護センターで飼育していたツシマヤマネコの死亡について
2013年08月12日
ツシマヤマネコニュース
対馬野生生物保護センターで飼育されていたツシマヤマネコ(メス)1頭が平成25年8月9日(金)午前1時22分に死亡したのでお知らせします。
1 死亡日時について
平成25年8月8日午後6時頃から体調が急変し、治療を行いましたが、8月9日午前1時22分に死亡しました。
2 死亡個体について
当該個体は、平成15年4月7日に福岡市動物園で生まれ、平成15年10月4日よりセンターにおいて飼育を行ってきました。
平成18年の定期検査で慢性腎不全を患っていることが判明し、投薬による治療をしてきましたが、
平成25年6月には体調が悪化したため、入院室に収容しました。入院後の検査では、複数の臓器に異常が確認でき、投薬による治療等を行ったところ、一時的に状態は改善しましたが、8月8日午後6時頃より状態が急変し、8月9日午前1時22分に死亡しました。
3 死因について
山口大学に病理解剖を依頼し、死因を調査中です。
1 死亡日時について
平成25年8月8日午後6時頃から体調が急変し、治療を行いましたが、8月9日午前1時22分に死亡しました。
2 死亡個体について
当該個体は、平成15年4月7日に福岡市動物園で生まれ、平成15年10月4日よりセンターにおいて飼育を行ってきました。
平成18年の定期検査で慢性腎不全を患っていることが判明し、投薬による治療をしてきましたが、
平成25年6月には体調が悪化したため、入院室に収容しました。入院後の検査では、複数の臓器に異常が確認でき、投薬による治療等を行ったところ、一時的に状態は改善しましたが、8月8日午後6時頃より状態が急変し、8月9日午前1時22分に死亡しました。
3 死因について
山口大学に病理解剖を依頼し、死因を調査中です。