ツシマヤマネコニュース
ツシマヤマネコの死亡個体の収容について
2013年05月08日
ツシマヤマネコニュース
平成25年4月21日(日)、対馬市上対馬町五根緒の農道において、ツシマヤマネコの死体を対馬野生生物保護センター(以下、「センター」といいます。)が収容しましたのでお知らせします。
1 死体が収容された経緯
平成25年4月21日(日)午後6時頃、住民が上対馬町五根緒の農道にて死亡しているツシマヤマネコを発見し、センターに連絡がありました。その後、午後8時30分頃センターに収容しました。
2 死体の個体情報
(1)性別 メス
(2)年齢 成獣
(3)体重 1,700g
(4)個体の状況 目立った外傷はありませんでしたが、栄養状態は非常に悪く、痩せていました。なお、妊娠しており胎児が1頭確認できました。
(5)死因 栄養状態が悪かったことから衰弱死の可能性が高いと考えています。詳細については、山口大学に病理解剖を依頼しています。
(6)FIV、FeLV検査 簡易検査で陰性
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
1 死体が収容された経緯
平成25年4月21日(日)午後6時頃、住民が上対馬町五根緒の農道にて死亡しているツシマヤマネコを発見し、センターに連絡がありました。その後、午後8時30分頃センターに収容しました。
2 死体の個体情報
(1)性別 メス
(2)年齢 成獣
(3)体重 1,700g
(4)個体の状況 目立った外傷はありませんでしたが、栄養状態は非常に悪く、痩せていました。なお、妊娠しており胎児が1頭確認できました。
(5)死因 栄養状態が悪かったことから衰弱死の可能性が高いと考えています。詳細については、山口大学に病理解剖を依頼しています。
(6)FIV、FeLV検査 簡易検査で陰性
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)