ツシマヤマネコニュース
動物園で飼育しているツシマヤマネコの移動について
2012年11月27日
ツシマヤマネコニュース
環境省では、ツシマヤマネコの保護を図るため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(通称「種の保存法」)に基づく保護増殖事業計画(平成7年7月17日環境庁及び農林水産省告示)を策定し、生息状況の把握、生息環境の維持・改善、飼育下での繁殖等の取組を進めています。
同計画に基づく飼育下繁殖事業については、(社)日本動物園水族館協会の協力を得て福岡市動物園、井の頭自然文化園、よこはま動物園ズーラシア、富山市ファミリーパーク、九十九島動植物園、沖縄こどもの国、京都市動物園、名古屋市東山動物園、盛岡市動物園の計9施設において実施しているところです。
この度、今年度の飼育下繁殖事業の一環として、11月29日(木)に井の頭自然文化園からNO.41(5才・♂)を九十九島動植物園へ、九十九島動植物園からNO.50(3才・♂)を井の頭自然文化園へと移動する予定です。
移動日は予定であり、ツシマヤマネコの状態等により変更する場合もあります。
今回移動する個体(No.50)
今回移動する個体(No.41)
同計画に基づく飼育下繁殖事業については、(社)日本動物園水族館協会の協力を得て福岡市動物園、井の頭自然文化園、よこはま動物園ズーラシア、富山市ファミリーパーク、九十九島動植物園、沖縄こどもの国、京都市動物園、名古屋市東山動物園、盛岡市動物園の計9施設において実施しているところです。
この度、今年度の飼育下繁殖事業の一環として、11月29日(木)に井の頭自然文化園からNO.41(5才・♂)を九十九島動植物園へ、九十九島動植物園からNO.50(3才・♂)を井の頭自然文化園へと移動する予定です。
移動日は予定であり、ツシマヤマネコの状態等により変更する場合もあります。
今回移動する個体(No.50)
今回移動する個体(No.41)