ツシマヤマネコニュース
ツシマヤマネコの保護収容について
2012年11月20日
ツシマヤマネコニュース
平成24年11月11日(日)、対馬市上県町佐護において、鶏小屋に侵入したツシマヤマネコがいるとの連絡があり、対馬野生生物保護センター(以下、「センター」といいます。)に保護・収容しました。
1 保護された経緯
11月11日(日)午後8時頃、対馬市上県町佐護において、地域住民からセンターに対し、鶏小屋に侵入したツシマヤマネコがいるとの連絡があり、その後、午後8時30分頃にセンター職員が保護し、センターに収容しました。
当該個体は、平成22年6月、上県町佐護において錯誤捕獲により保護された個体で、センターにて治療を行った後、同年7月に放獣しました。
その後、同年8月に再び錯誤捕獲により保護され、同年9月に再放獣しています。
2 個体の情報
(1)性別 オス
(2)年齢 成獣
(3)体重 3,960g
(4)個体の状態 栄養状態は良く、血液検査等の結果でも異常値は確認されていない。
(5)FIV、FeLV検査 簡易検査の結果、陰性であった。
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
3 今後の予定
健康状態に問題は無いことから、近日中に放獣する予定。
今回保護された個体
1 保護された経緯
11月11日(日)午後8時頃、対馬市上県町佐護において、地域住民からセンターに対し、鶏小屋に侵入したツシマヤマネコがいるとの連絡があり、その後、午後8時30分頃にセンター職員が保護し、センターに収容しました。
当該個体は、平成22年6月、上県町佐護において錯誤捕獲により保護された個体で、センターにて治療を行った後、同年7月に放獣しました。
その後、同年8月に再び錯誤捕獲により保護され、同年9月に再放獣しています。
2 個体の情報
(1)性別 オス
(2)年齢 成獣
(3)体重 3,960g
(4)個体の状態 栄養状態は良く、血液検査等の結果でも異常値は確認されていない。
(5)FIV、FeLV検査 簡易検査の結果、陰性であった。
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
3 今後の予定
健康状態に問題は無いことから、近日中に放獣する予定。
今回保護された個体