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ツシマヤマネコニュース
ヤマネコ観察
2011年09月20日
センター職員日誌
今年の3月にも佐護でヤマネコを観察しましたが、昨日も佐護でヤマネコを見ることができました。
若そうなヤマネコが2頭と、もっと若そうなヤマネコが1頭いました。
しかも2頭は同じ畦に現れ、繁殖期でもないのにこんなに近くで2頭が出てくることもあるのだなと驚きました。
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こちらが若そうなヤマネコのうちの1頭です。
畦を向こうからこちらに歩いて来て、稲刈りをした早米の田んぼを横切って、まだ稲刈りをしていない遅米の田んぼに入って行きました。
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こちらが一番若かったヤマネコです。
親は見かけませんでしたが、もう一人立ちしているのか、親は警戒して出てこなかったのか、わかりません。
佐護では農家が中心となった佐護ヤマネコ稲作研究会が、減農薬や冬期湛水、ビオトープづくりなど様々な生きもの配慮の米作りをしています。
今回観察した田んぼの畦も、佐護ヤマネコ稲作研究会による「佐護ツシマヤマネコ米」の認定田の横の畦でした。
佐護の田んぼの4分の1~5分の1くらいがヤマネコ米の認定田となっていますが、こうした田んぼが佐護全体に、対馬全体に、さらには日本全体に広がっていけばよいなと思います。
センターもそのためのサポートを引き続き実施していきたいと思います。
佐護ツシマヤマネコ米は遅米なので、これから収穫です。
もうしばらくはヤマネコ米の田んぼに潜むヤマネコを楽しめそうです。
若そうなヤマネコが2頭と、もっと若そうなヤマネコが1頭いました。
しかも2頭は同じ畦に現れ、繁殖期でもないのにこんなに近くで2頭が出てくることもあるのだなと驚きました。
こちらが若そうなヤマネコのうちの1頭です。
畦を向こうからこちらに歩いて来て、稲刈りをした早米の田んぼを横切って、まだ稲刈りをしていない遅米の田んぼに入って行きました。
こちらが一番若かったヤマネコです。
親は見かけませんでしたが、もう一人立ちしているのか、親は警戒して出てこなかったのか、わかりません。
佐護では農家が中心となった佐護ヤマネコ稲作研究会が、減農薬や冬期湛水、ビオトープづくりなど様々な生きもの配慮の米作りをしています。
今回観察した田んぼの畦も、佐護ヤマネコ稲作研究会による「佐護ツシマヤマネコ米」の認定田の横の畦でした。
佐護の田んぼの4分の1~5分の1くらいがヤマネコ米の認定田となっていますが、こうした田んぼが佐護全体に、対馬全体に、さらには日本全体に広がっていけばよいなと思います。
センターもそのためのサポートを引き続き実施していきたいと思います。
佐護ツシマヤマネコ米は遅米なので、これから収穫です。
もうしばらくはヤマネコ米の田んぼに潜むヤマネコを楽しめそうです。