ツシマヤマネコニュース
保護したツシマヤマネコの放獣について(お知らせ)
2011年06月13日
ツシマヤマネコニュース
平成22年1月2日(土)に対馬市上対馬町河内(かわち)において保護したツシマヤマネコについて、怪我が回復し、血液検査等の結果異常がなかったことから、6月8日(水)19時頃、保護された付近の山中に放獣しましたのでお知らせします。
1 保護されたツシマヤマネコの放獣
平成22年1月2日(土)に対馬市上対馬町河内(かわち)において保護し、対馬野生生物保護センターに収容していたツシマヤマネコについて、怪我が回復し、血液検査の結果感染症など他に異常が認められないことから、6月8日(水)19時頃、保護された付近の山中に放獣しましたのでお知らせします。
2 個体の情報(保護収容時)
(1)性別 メス
(2)年齢 亜成獣(平成21年春生まれ)
(3)体重 1,250g(放獣時は2650g)
(4)個体の状況 脱水、栄養不良、咬傷、神経症状(瞬膜突出、ふらつきなど)
(5)FIV、FeLV検査 共に陰性
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
なお、追跡調査を実施しておりますが、対馬市上対馬町河内の国道付近で行動しています。
ドライバーの皆さまにはヤマネコに配慮した運転をお願い申し上げます。
具体的な配慮事項は、以下のHPをご覧ください。
http://kyushu.env.go.jp/twcc/accident/index.html
1 保護されたツシマヤマネコの放獣
平成22年1月2日(土)に対馬市上対馬町河内(かわち)において保護し、対馬野生生物保護センターに収容していたツシマヤマネコについて、怪我が回復し、血液検査の結果感染症など他に異常が認められないことから、6月8日(水)19時頃、保護された付近の山中に放獣しましたのでお知らせします。
2 個体の情報(保護収容時)
(1)性別 メス
(2)年齢 亜成獣(平成21年春生まれ)
(3)体重 1,250g(放獣時は2650g)
(4)個体の状況 脱水、栄養不良、咬傷、神経症状(瞬膜突出、ふらつきなど)
(5)FIV、FeLV検査 共に陰性
(FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)
なお、追跡調査を実施しておりますが、対馬市上対馬町河内の国道付近で行動しています。
ドライバーの皆さまにはヤマネコに配慮した運転をお願い申し上げます。
具体的な配慮事項は、以下のHPをご覧ください。
http://kyushu.env.go.jp/twcc/accident/index.html