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九州地方環境事務所

ツシマヤマネコニュース

田植え

2011年05月23日
センター職員日誌
田代です


 佐護平野の春から初夏にかけての風物詩の田植えが始まりました。
 自分の子供の頃の田植えというと人を20人ぐらい雇って4・5日ぐらいかかって赤い玉が20センチぐらいの等間隔の縄を張って膝ぐらい迄はまりながら横に15・6人ぐらい並んで後ろに下がりながら、植えたものです。顔を上げるのが遅かったら縄に弾かれて泥水が顔に付いたものでした。
 しかし、今では大型の機械化により稲作農家は、田起こし・田植え・農薬散布・稲刈りとほとんど乗用の機械で田んぼの中に入らずに稲の管理・収穫ができます。
 中には、面白い人がいて田んぼの真ん中で機械の燃料が無くなったら携帯電話で配達をお願いするとか?(本当でしょうか)
 とにかく、今から秋の収穫が待ち遠しいです。




追伸
今頃の農家は、スニーカー(ズック)でいいんですね。