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九州地方環境事務所

ツシマヤマネコニュース

外での仕事

2011年05月20日
センター職員日誌
いつもはデスクワークが多いのですが、今週は現地を案内する仕事が2件ありました。
どちらも天気に恵まれ、新緑の対馬を楽しむことができました(案内もきちんとしています!)。

まずは、舟志の森自然学校です。

地元の方がガイドとなって地域の魅力を伝えるエコツアーを実施する取組みを試行しています。

こちらは、志多留の湿地です。

田んぼや畑、湿地や竹林、森林など様々な環境が入り混じっており、ヤマネコにとって理想的な生息環境の説明の場所によくつかわせてもらっています。
今後、木庭作の復活など、あらたな取組みも検討されています。

最後は浅茅湾です。

対馬を代表する景観として、関係者を案内するときには大抵烏帽子岳展望台にもお連れしています。
この日は天気もよく、新緑の浅茅湾を楽しめました。

次の写真は、案内中のものではありませんが、面白い虫がいたので掲載します。

カマキリモドキという昆虫だそうです。
妻が庭で発見しました。
はじめてこのような虫を見て、昆虫の世界も奥が深いなと思いました。