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九州地方環境事務所

報道発表資料

2015年01月16日
  • 結果報告

報道発表:―国立公園「雲仙」指定80周年&島原半島世界ジオパーク認定5周年記念―"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"の12月月間賞の決定について(お知らせ)

環境省九州地方環境事務所
国立公園・保全整備課長 北橋 義明
雲仙自然保護官事務所 岸田 宗範
(TEL:0957-73-2423)

昭和9年に日本初の国立公園に指定された雲仙(雲仙天草国立公園雲仙地域)は、昨年3月16日に指定80周年を迎えました。雲仙の国立公園は、島原半島中央にそびえる雲仙岳を中心に、島原市・雲仙市・南島原市の3市にまたがって指定されています。また、国立公園を核として設置された島原半島ジオパークは、平成21年に国内初の世界ジオパークに認定され、一昨年9月には再認定を受け、昨年8月には認定5周年を迎えました。そこで、九州地方環境事務所では、地元3市と長崎県、その他島原半島内の観光関係団体等と共に記念事業実行委員会を結成し、記念事業について実施を進めているところです。
本事業の一環として、国立公園とジオパークの共通のシンボルである"雲仙岳"にスポットを当て、6月11日より"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"を実施しています。この度、12月に受け付けた98作品から月間賞2作品等を選考委員会にて決定しましたので、お知らせします。
本フォトコンテストは、今月末まで作品を募集しています。雲仙岳は有明海対岸の各地(佐賀県・福岡県・熊本県・鹿児島県の有明海・八代海沿岸)からも撮影できますので、各地ならではの素敵な構図の作品の応募をお待ちしています。

1.応募受付・審査

33名から98作品の応募あり。
雲仙地域パークボランティアによる推薦とFacebookページ上での「いいね!」の数を勘案し、選考委員会において2作品を月間賞に決定。また、同様のレベルで高い評価を得た9月月間賞受賞者(巽 信吾さん)の1作品を、"その他年間グランプリへのノミネート作品"として選定。

2.12月月間賞受賞作品等

別紙1:12月月間賞受賞作品等 [PDF 2,638KB]参照

3.12月優秀作品

別紙2:12月優秀作品 [PDF 5,306KB]参照
(撮影技術とは別次元で、島原半島に来たくなるような感動的な写真を選定)

4.島原半島外で雲仙岳が眺望可能な地域

【長崎県】長崎市、大村市(長崎空港含む)、諫早市等
【佐賀県】太良町~佐賀市(佐賀県庁、佐賀有明空港含む)等
【福岡県】柳川市~大牟田市、久留米市等
【熊本県】荒尾市~熊本市~天草市(天草空港含む)、益城町(阿蘇くまもと空港含む)~阿蘇市、
     八代市~水俣市等
【鹿児島県】出水市~長島町等
 ※そのほか、大分県の九重連山や宮崎県~鹿児島県の霧島連山等の山頂部からも眺望できます。

詳細に関する問い合わせ先

国立公園「雲仙」指定80周年及び島原半島世界ジオパーク認定5周年記念事業実行委員会
事務局フォトコンテスト担当
 環境省雲仙自然保護官事務所(担当:岸田・瀬戸口)
 住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
 TEL:0957- 73-2423  FAX:0957-73-2587
 E-mail:RO-UNZEN@env.go.jp

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