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九州地方環境事務所

報道発表資料

2015年02月25日
  • 結果報告

報道発表:―国立公園「雲仙」指定80周年&島原半島世界ジオパーク認定5周年記念―"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"の1月月間賞の決定について(お知らせ)

環境省九州地方環境事務所
国立公園・保全整備課長 北橋 義明
雲仙自然保護官事務所 岸田 宗範
(TEL:0957-73-2423)

昭和9年に日本初の国立公園に指定された雲仙(雲仙天草国立公園雲仙地域)は、昨年3月16日に指定80周年を迎えました。雲仙の国立公園は、島原半島中央にそびえる雲仙岳を中心に、島原市・雲仙市・南島原市の3市にまたがって指定されています。また、国立公園を核として設置された島原半島ジオパークは、平成21年に国内初の世界ジオパークに認定され、一昨年9月には再認定を受け、昨年8月には認定5周年を迎えました。そこで、九州地方環境事務所では、地元3市と長崎県、その他島原半島内の観光関係団体等と共に記念事業実行委員会を結成し、記念事業について実施を進めているところです。
本事業の一環として、国立公園とジオパークの共通のシンボルである"雲仙岳"にスポットを当て、6月11日より"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"を実施してまいりました。この度、1月に受け付けた520作品から月間賞2作品等を選考委員会にて決定しましたので、お知らせします。
フォトコンテストの実施にあたっては、雲仙岳が眺望可能な対岸各地域の自治体や観光協会、航空海関係機関等の皆様に周知広報にご協力いただきました。その結果、北は佐賀有明空港、東は阿蘇草千里、南は水俣・長島、西は野母半島(川原大池)の各地域から、計1171作品の応募がありました。今後、年間グランプリの選考・発表の後、3月末頃には応募作品を電子写真集「雲仙岳百景」に収録し、ウェブ上で公開予定です。

1.応募受付・審査

117名から520作品の応募あり。
雲仙地域パークボランティアによる推薦とFacebookページ上での「いいね!」の数を勘案し、選考委員会において2作品を月間賞に決定。また、同様のレベルで高い評価を得た7月月間賞受賞者(荒木 喜八郎さん)の1作品を、"その他年間グランプリへのノミネート作品"として選定。

2.1月月間賞受賞作品等

別紙1:1月月間賞受賞作品等 [PDF 1,189KB]参照

3.1月優秀作品

別紙2:1月優秀作品 [PDF 27,627KB]参照
(撮影技術とは別次元で、島原半島に来たくなるような感動的な写真を選定)

4.周知広報にご協力いただいた機関等

別紙3:周知広報にご協力いただいた機関等 [PDF 83KB]参照

詳細に関する問い合わせ先

国立公園「雲仙」指定80周年及び島原半島世界ジオパーク認定5周年記念事業実行委員会
事務局フォトコンテスト担当
 環境省雲仙自然保護官事務所(担当:岸田・瀬戸口)
 住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
 TEL:0957- 73-2423  FAX:0957-73-2587
 E-mail:RO-UNZEN@env.go.jp

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