地域活性化に向けた協働取組の加速化事業について

概要

 連携、協働、パートナーシップという言葉をよく耳にしますが、分野横断的な取組を進めるときは、これらの言葉が内包しています、対等な立場のもとに役割を分担し相互に協力して取り組むことが重要です。しかし、こうした取組(協働取組)を効果的に実施するための考え方は、まだ国民に十分共有されているとは言えません。

 環境省は協働取組のあり方の共通理解を広めるため、平成25年度から、環境保全に関する協働取組の実践を通じて協働手法等を明らかにする「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」に取り組んでいます。

地域活性化に向けた協働取組の加速化事業とは

 民間団体、企業、自治体等の異なる主体が、地方環境パートナーシップオフィス(地方EPO)の助言等を受けながら、地域の環境保全上の課題解決に向けた協働取組を実際に行い、協働のプロセス、手法、留意事項等を明らかにし、普及する取組です。

 当事務所管内では、次の協働取組を公募により採択し、実施してまいりましたのでご紹介します。

 なお、採択団体は採択事業の終了後も協働取組の継続に努めるため、3年間の中期計画を策定しました。

当事務所管内の協働取組

1 一般社団法人小浜エネルギー

団体名 一般社団法人小浜エネルギー
事業名 小浜温泉地域における温泉資源を活用した低炭素まちづくりへ向けた協働取組
実施年度 平成25年度・平成26年度
事業内容 長崎県小浜温泉において、地元の活動団体や教育機関が連携協力し、豊富な地熱資源を活かした低炭素まちづくりに取り組んだもの。従来の観光事業に環境保全活動と環境教育を取り入れて、小浜温泉ジオツアーを行う等、温泉エコツーリズムを創出した。また、持続可能な観光地域づくりを目指して、地域住民に環境を学ぶ場と活動する機会を提供し、地域全体が協働して環境保全活動に取り組んだ。
中期計画

事業終了後の3か年(平成27年度~29年度)の中期計画は以下のとおり

概要版詳細版

中期計画の実施状況

※フォローアップを行い、その後の状況をお知らせいたします。

2 NPO法人グリーンシティ福岡

団体名 NPO法人グリーンシティ福岡
事業名 九州自然歩道活用事業
実施年度 平成25年度・平成26年度
事業内容 九州各県をむすんで3,000㎞におよぶ「九州自然歩道」を、さらに魅力あるロングトレイルにするとともに、地域の環境保全・環境教育の拠点に資することを目指して、アウトドア団体、自然学校、行政等が協働して、独自のHP作成、情報誌の発行、踏破証制度の試行等に取り組んだ。また、これらの取り組みを通じて、協働型の歩道管理・活用のモデルづくりを行った。
中期計画

事業終了後の3か年(平成27年度~29年度)の中期計画は以下のとおり

概要版詳細版

中期計画の実施状況

※フォローアップを行い、その後の状況をお知らせいたします。

3 NPO法人くすの木自然館

団体名 NPO法人くすの木自然館
事業名 錦江湾奥湿地ネットワーク活性化事業
実施年度 平成27年度
事業内容 希少生物の生息地となっている錦江湾奥湿地の環境保全及び有効な利用を目指し、地域住民、行政、学識経験者、NPO等が協働して湾奥湿地の環境保全活動を行った。具体的には、これまでの活動で築いたネットワークを活用しながら協働の輪を拡げ、湿地の有効な活用の検討を進めるとともに、生物調査、自治会清掃、住民参加型観察会、公民館講座の開催に取り組んだ。
中期計画

事業終了後の3か年(平成28年度~30年度)の中期計画は以下のとおり

概要版詳細版

中期計画の実施状況

※フォローアップを行い、その後の状況をお知らせいたします。

※平成27年度に選定したNPO法人おきなわグリーンネットワークが実施する取組については、28年度も引き続き選定しているため、28年度の取組が終了後、事業概要を掲載する予定です。

参考

全国の協働取組(地球環境パートナーシッププラザのホームページへ)

地域活性化に向けた協働取組の加速化事業公募要領(平成28年度).pdf;公募は終了しています

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地域環境データベース
  • アクティブレンジャー日記 九州地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
おすすめサイト
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九州自然歩道ポータル(リンク)
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