対馬野生生物保護センター

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とらやまの森
環境省 対馬野生生物保護センター ニュースレター

とらやまの森特別号

 

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ツシマヤマネコと共に暮らすために


みんなの笑顔

みんなの笑顔1

 みんなが笑顔であること、それが対馬の明るい将来につながります。その笑顔の輪にツシマヤマネコや他の生き物たちも加えてあげませんか。対馬が対馬らしくあるために・・・。
 ツシマヤマネコを守ること、ツシマヤマネコと共に暮らすことは、人間がヤマネコに遠慮して暮らすということではありません。


みんなの笑顔2

 もともと人間は、自然の恵みをいただいて、自然の一部として暮らしてきました。ツシマヤマネコの問題を通して、対馬の現在の姿をながめてみてください。今のツシマヤマネコの姿は、私たち人間の将来の姿なのかもしれません。
 今ならまだ間に合います。共に幸せになる方法がきっとあるはずです。


対馬らしく

対馬らしく1

 豊かな森をつくる、豊かな海をつくる、活気あふれる対馬をつくる・・・、それぞれ別のことに見えても、実はつながっています。そして、それらは人間にとってもツシマヤマネコにとっても、とても大事なこと。
 入り口はどこからでも構いません。私たち一人一人が、身近な問題と向き合ったとき、対馬が変わるはずです。


対馬らしく2 対馬らしく3
対馬らしく4 対馬らしく5

ふるさとの誇り

ふるさとの誇り1

 ツシマヤマネコと共に暮らす島は、世界でただひとつ。子どもたちの代、そのまた先の世代にまで、この誇りを残してあげたいものです。


ふるさとの誇り2 ふるさとの誇り3


対馬野生生物保護センターに行ってみよう!

対馬野生生物保護センター1

 対馬野生生物保護センターは、対馬市上県町棹崎公園内にあり、ツシマヤマネコをはじめとする対馬の自然についての展示をしています。不定期で、自然観察会やヤマネコ教室などのイベントも実施していますので、ぜひご参加下さい。


対馬野生生物保護センター2

 なお、通常は月曜日が休館日、月曜が祝祭日の場合は開館し、その翌日が休館日となります。臨時休館することもありますので、念のためご確認の上お越し下さい。

 写真協力:國分 英俊、国分 安則、木村 朗子(敬称略)


対馬野生生物保護センター3

 開館時間10時~16時30分
〒817-1605 長崎県対馬市上県町棹崎公園
TEL 0920-84-5577
URL  http://kyushu.env.go.jp/twcc/



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