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とらやまの森特別号 |
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DATA |
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ツシマヤマネコベンガルヤマネコの亜種で、日本では長崎県対馬にのみ生息する。学名はFelis bengalensis euptilura、英名はTsushima leopard cat。 外見的特徴体全体に斑点模様がある。 胴長で比較的足が短い。 耳の裏側に虎耳状斑と呼ばれる白斑がある。 額に白とこげ茶のくっきりとした縞模様がある。 尻尾が長くて太い。 法律などによる位置づけ1949年 非狩猟鳥獣に指定 1966年 長崎県指定天然記念物 1971年 国指定天然記念物 1994年 国内希少野生動植物種 (絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律) ツシマヤマネコの生態 単独で行動し、夕方から夜にかけて行動が活発になる。メスの行動圏は50~200ha、オスの行動圏はメスより大きく100~1,600haで、主に発情期と考えられる冬期に行動圏が拡大する傾向がある。 日本にいるもう一種のヤマネコイリオモテヤマネコ |
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