対馬野生生物保護センター

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2004年11月:センターの活動日誌・季節

2004年11月の活動

おそるべし!

投稿者:川口 投稿日:2004/11/29(月曜) 19:02

 最近寒くなってきて布団からでるのがつらくなってきました。
11月はヤマネコの交通事故死・鶏舎での保護と相次いでおこり、気がつくと獣舎はいっぱいです。まだ、冬もはじまったばかりだというのに、これからが心配です。まさにおそるべし!!

投稿者:田代 投稿日:2004/11/28(日曜) 17:29


 スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋と秋にもいろいろありますが、
自分は、だんぜん食欲の秋です。
おいしい物を沢山食べて、ふとるぞ-。

伝統

投稿者:大林 投稿日:2004/11/23(火曜) 19:41

前回に引き続き、秋の写真です。小豆です。収穫したそのものではなく、ゆがいた後、天日干ししている写真です。きれいですよね。先週、ちょっと機会があって色について少し講義を聴きました。その中である国で一色でも別の国では多色に分かれるということがあること、つまり国によって文化によって感じ取り方が違うこと。そして日本には日本にあった色があることを聞きました。同じことが別のにも書いてありました。
「色彩」こそは、人間がその時代のその生活の必然の中に強く結びついて展開され、表出されてきたといえよう(武井邦彦著「日本色彩辞典」)。
日本の色をちょっと見てみると、萌葱色、利休白茶、狐色、鴇色、青白橡(麹塵)、・・・。何となくわかるものから、知らないものまで、本当にいろんな色がありました。今では一部でしか使われなくなっていますが、その色が日本にはなくてはならなかったんでしょう。そして、日本を表すのに適切な色だったんでしょう。ちょっと興味を覚えました。もう少し調べてみようと思います。きっといつも見ている世界が少しだけ違って見えて楽しくなりそうです。

追伸
ところで、皆さん、小豆がどんな状態で実になっているか。知っていますか?