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投稿者:村山 投稿日:2004/08/05(木曜) 11:23
暑い日が続きます。暑い夏に、熱く地域のことを一緒に考えてみませんか?とらやまの森25号にも掲載されていますが、この夏最大のイベントである8月22日のシンポジウムのご案内です。
「人間か、ヤマネコか」ではなく、「人間も、ヤマネコも」が目指す姿。そんな社会が実現した時に、地域には豊かさが生まれる・・・。そんな未来を一緒に考えてみませんか?
市民シンポジウム 主催:環境省 長崎県 対馬市
「対馬もヤマネコも-ツシマヤマネコと地域の活性化-」
とき:8月22日(日)
14:00~16:30(開場13:30)
ところ:対馬グランドホテル
第1部 基調講演
対馬とツシマヤマネコの未来
-ツシマヤマネコ保護の取組とその意義-
中川 志郎(茨城県自然博物館 館長)
コウノトリと地域の活性化ー兵庫県豊岡の挑戦ー
池田 啓(兵庫県立コウノトリの郷公園、兵庫県立大学教授)
第2部 ツシマヤマネコと地域の活性化
コーディネーター:
中川 志郎 (茨城県自然博物館 館長)
★対馬の子どもたち(大船越小学校5年生)からのメッセージ発表
「ツシマヤマネコを守るために私たちにできること」
※会場にはNGO、NPO、ボランティア、行政などの活動を紹介するブースを設置し、様々な取組みをご紹介します。
ぜひご参加ください!!
投稿者:木村 投稿日:2004/08/01(日曜) 21:23
7月26日月曜日から学生実習が始まり、北海道・東京・神奈川・福岡と、日本全国から対馬に若者が集っています。金曜・土曜と地元センターボランティアの方が学生さんを野外調査に連れ出してくださり、ヤマネコ調査の話しに留まらず対馬の自然の豊さや対馬の将来についてなど、深い話しを聞くことができたようです。
帰ってきた学生は疲れもなんのその、とても充実した時間を過ごしたという表情をしていました。