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投稿者:村山 投稿日:2004/06/17(木曜) 14:33
16日は佐護小学校の1年生から3年生が佐護で農家をしている神宮正芳さんにお願いして、おいしい野菜が育つ土の作り方を教えてもらいました。もちろん有機農法です。
牛糞そのものとモミ殻やおからと混ぜただけのもの、発酵して堆肥になったものを皆で触って、見て、臭いをかいで調べてみました。牛糞に引いてしまうかな、と事前には思っていたのですが、どの子どもたちもとても積極的で、くんくんと堆肥のにおいをかいでいました。感想は「レモンみたいなにおい」だそうです。なるほど、発酵臭ですね。
畑ではやわらかい土を触ったり、実際に育っている作物を見たり、とにかく積極的な子どもたちに大人が逆に癒されてしまいました。
「自然との循環」を大切にする神宮さんの想いが伝わったかな?おいしい野菜を作るため、佐護小の土作りがスタートです!私もとても楽しみです。
投稿者:村山 投稿日:2004/06/10(木曜) 10:22
佐護小学校の総合学習では地域の自然をさまざまな角度から見ています。前回は校庭から田んぼへ、今回は森の中へ出かけました。1週間、2週間での季節の変化を子どもたちと確認してみると、同じ草木でも驚くほど変化を遂げていることに気が付きました。
森の中はしっとりしていて、涼しくて、田んぼとは別の空間です。子どもたちと一緒に、学校の周りでは見られなかった「ふしぎ」をたくさん見つけました。
写真は森の断面図をみんなでスケッチしているところです。森のてっぺんから地面の下まで、森がどうなっているのか伐開地を使って構造を確かめています。この森にはどんな生き物がいるのかな?
この後、子どもたちと一緒にサンコウチョウに出会いました。尾の長いふわふわと林を飛び回る不思議な鳥との出会いに、みんなで静かに大感激!とびきりの半日になりました。佐護は、対馬はとても素敵なところです。
投稿者:木村 投稿日:2004/06/05(土曜) 18:54
が、梅雨入りした途端、ウソのような晴天が続いています。「異国の見える丘展望台」のあるアジサイロードも、太陽の光をいっぱいに浴びて今が見頃。通勤ルートを海岸線沿いに変え、毎朝楽しませてもらっています。
金曜日は佐須奈小学校の総合学習がありました。
子どもたちから、「ツバメの巣をみつけた」、「シジュウカラの声を聞いた」など、ワクワクするような情報をもらい、いざ町に観察へ。思いのほかたくさんの鳥や魚や動物のフンが見られ、盛りだくさんの佐須奈探検となりました。子どもたちにも先生にも楽しんでいただけたようで、嬉しい限りですが、一番楽しんでいたのは私達センター職員かもしれません。おらが町佐須奈、まだまだ知らないこと、楽しいことがいっぱいです。子どもたちがそれを気づかせてくれた半日でした。