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6月6日から15日まで、東京の新宿御苑インフォメーションセンター1Fのアートギャラリーで「絶滅危惧種展」が開催されました。
ツシマヤマネコについては特に大きくとりあげられたので、会場のほぼ半分をヤマネコ展示が占め、期間中の来場者数は5000名に達しました。
より多くの方に、ツシマヤマネコ、そして絶滅の危機に瀕している多くの生き物について知っていただきたいと願っています。
絶滅危惧種展でデビューしたヤマネコです。女の子で現在名前を募集しています。ちなみに兄はロクベエといいます。
ツシマヤマネコの実物そっくりのぬいぐるみを見て、「あら!剥製ね」というひとも・・。いえいえ、よくできたぬいぐるみです。
ビデオコーナーを設置し、動物園の映像やセンターのレクチャールームでしか見られない映像も見ることができるようにしました。
10枚の展示パネルはツシマヤマネコの姿、現状、そして現在の保護活動について要点をまとめたものです。センターの展示内容を凝縮しました。
ツシマヤマネコのペーパークラフトコーナーです。
今回の人気コーナーになりました。子どもにも大人にも大人気です。
自分でも作ってみたい!と思われた方は、ホームページからも印刷できます。
[ツシマヤマネコ・ペーパークラフト]
ツシマヤマネコのはんこコーナーも設置。
ヤマネコはんこは、センター職員・三谷のデザインです。
ツシマヤマネコのフン分析、対馬の動物の足跡コーナー、ヤマネコの声を聴くコーナー、ヤマネコの重さ体感コーナーも設置しました。
今回の絶滅危惧種展は、さまざまな方の協力を得て、たくさんの方に来場していただきました。
ツシマヤマネコを絶滅の危機から救うためには、みなさまの応援とご協力がなによりの励みになります。
今後ともツシマヤマネコと対馬野生生物保護センターをよろしくお願いします。