第6回地球温暖化に関する九州カンファレンス~脱炭素化の潮流と企業の取組事例~
第6回地球温暖化に関する九州カンファレンス~脱炭素化の潮流と企業の取組事例~
SDGsやパリ協定の合意以降、企業の温暖化対策は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言、ESG投資の拡大等を背景に、社会課題を事業のリスク・機会として認識し、中長期のGHG削減目標を立てることが新たな潮流となっています。
本カンファレンスでは、GHG削減目標を設定し脱炭素の取組みを実施している企業、取引先までGHG削減目標や脱炭素の取組みを求めている企業、そしてこうした取組みを評価し融資や投資を行う金融機関からの事例発表及びパネルディスカッション等を行います。
※6月3日に資料を掲載しました。
※カンファレンスは終了しました。
1 開催日程
日 時:令和元年6月7日(金)13:30~17:00 (開場及び受付開始13:00)
会 場:TKP博多駅前シティセンター 8階 ホールB
(福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル8F)
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-hakata-ekimae/access/
※公共交通機関等のご利用をお願いします。
主 催:九州地方環境事務所
2 プログラム
1.開会挨拶
九州地方環境事務所
2.脱炭素経営による企業価値向上促進と環境省施策について[PDF4.91MB]
環境省地球環境局 地球温暖化対策課長 奥山 祐矢 氏
3.環境省「中小企業版2℃目標・RE100の設定支援事業」参加報告 [PDF4.86MB]
エコワークス株式会社 代表取締役社長 小山 貴史 氏
4.エプソンの環境活動 スコープ3削減事例[PDF1.75MB]
セイコーエプソン株式会社 CS品質・環境企画部 部長 袖山 和彦 氏
5.脱炭素化に向けた金融の動きについて [PDF2.24MB]
株式会社りそな銀行 アセットマネジメント部
責任投資グループ グループリーダー 松原 稔 氏
6.パネルディスカッション
モデレーター:福岡大学名誉教授(前中央環境審議会会長) 浅野 直人 氏
※情報提供[PDF3.78MB](浅野 直人 氏)
7.閉会
3 申込方法等
(1)定員 100名(先着順)
※定員に達し次第、受付を締め切りますので、あらかじめご了承ください。
(2)申込方法
- 参加を御希望の方は、「参加申込書」に必須事項を記入の上、電子メールまたはFAXでお申し込みください。
- 申込期限 :令和元年6月4日(火)17時
- 参加申込書 : 参加申込書.docx 参加申込書.pdf
- 送付先 電子メール : REO-KYUSHU@env.go.jp FAX:096-322-2446
- 注意事項
・件名に「第6回地球温暖化に関する九州カンファレンス参加申込み」と入力してください。
・宛先は「九州地方環境事務所 環境対策課」としてください。
・団体名、氏名、連絡先は必ず記入してください。
・受付票は発行いたしません。申込み多数でご参加いただけない場合のみ、電話等でご連絡いたします。
・ワード様式を使用する場合は、右クリックで「対象をファイルに保存」後に入力ください。
・その他、「参加申込書」が使用できない場合などは電子メール又は電話でお問合せください。
4 ペーパーレス化の取組み
環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組みを推進しています。
地球温暖化に関する九州カンファレンスにおいても、開催により排出されるCO₂をできる限り削減するため、講演資料の配布はいたしません。講師からウェブページ上での掲載について承諾を得られた講演資料については、6月4日(火)をめどに本ページで掲載します。聴講される方は事前にご準備の上ご来場ください。
また、ノートパソコン・タブレット等の端末を利用可能の場合は、事前に資料をダウンロードしていただく等、ペーパーレス化への協力をよろしくお願いいたします。なお、会場から環境省ウェブページにアクセスして資料を閲覧される場合には、通信環境及び電源の確保は御自身でお願いします。
5 カーボン・オフセットの取組み
「地球温暖化に関する九州カンファレンス」の開催に伴い、会場で使用する電気等より排出されたCO₂については、九州・沖縄管内の8県内で創出されたJ-VER及びJ-クレジットにより可能な限りカーボン・オフセットします。皆様も可能な部分からオフセットにご協力ください。
6 問合せ先
九州地方環境事務所 環境対策課 (担当:木下・大嶋)
電子メール:REO-KYUSHU@env.go.jp 電話:096-322-2411