えびの高原周辺・火山ガスへの警戒情報
2017年10月15日
えびの高原周辺・火山ガスへの警戒情報
えびの高原周辺において、10月15日の朝から高濃度の火山ガス(二酸化硫黄ガス)が検出されています。(簡易測定で7ppm超)。
そのため、えびの高原にあるえびのエコミュージアムセンターやキャンプ場等の施設は臨時閉鎖しています。
宮崎県によると、現在、活発な火山活動をしている新燃岳から発生した火山ガスが、風に乗って流れてきている可能性が高く、風向きによっては、えびの高原周辺では、今後も高濃度の火山ガスが検出される可能性がありますので、気象台や宮崎県の提供する火山ガスに関する情報に注意してください。
なお、新燃岳は、10月11日11時05分に、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられ、新燃岳から2kmの範囲を入山規制しています。
※えびの高原周辺・火山ガスへの警戒情報に関係する情報
宮崎県危機管理課HP:
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/20171015123414.html
宮崎地方気象台HP:
https://www2.fastalarm.jp/miyazaki/htdocs/history/kazan/551-201710151620.html