平成28年熊本地震による土砂移動及び亀裂分布図（国立公園阿蘇地域の草原を中心とした範囲）を作成しましたので、出力図とGISデータを公開します。

作成方法

平成28年熊本地震後に撮影された空中写真（平成28年4月19日・20日国土地理院撮影、平成28年4月29日アジア航測株式会社撮影）から、阿蘇地域の草原を主としたエリアにおいて、土砂移動範囲と亀裂分布範囲を判読しました。判読に当たっては、過去に撮影された空中写真（熊本県及び阿蘇市提供、平成24年７月株式会社パスコ撮影）を参照し、この度の地震によって発生したと考えられる範囲のみを抽出しています。また、土砂移動範囲の判読に当たっては、既に公開されている国立研究開発法人防災科学技術研究所のデータも参考としました。

出力図・GISデータのダウンロード

<出力図>

判読範囲

平成28年熊本地震による土砂移動・亀裂分布図（18枚）

※図面はA３で打ち出すとおよそ1/25,000となります。

<GISデータ>

shapeファイル一式

KMLファイル一式

※shape：多くのGISソフトで使用可能な形式　KML：Google Earth等で使用する形式

情報の取り扱いについて

・公表資料に使用する際は出典を記載してください。
　(出典記載例)　『出典：環境省九州地方環境事務所(当該ページのURL)』

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　(コンテンツを編集・加工等して利用する場合の記載例)『平成28年熊本地震による土砂移動・亀裂分布図GISデータ(環境省九州地方環境事務所)を使用し、〇〇株式会社が作成・加工したものである。(当該ページのURL)』

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