ツシマヤマネコ保護増殖事業実施方針改定案に関する意見募集の結果について
2015年03月11日
ツシマヤマネコ保護増殖事業実施方針改定案に関する意見募集の結果について
環境省では、絶滅危惧種のツシマヤマネコの保護を図るため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(通称「種の保存法」)に基づく保護増殖事業を実施しています。
ツシマヤマネコ保護増殖事業実施方針(以下、実施方針という。)は、保護増殖事業を効果的に推進するため、これまで実施してきた事業の進捗状況、保護増殖に係る課題の整理を行い、今後の具体的な目標、方針、取組内容等を示すものです。
このたび、平成22年3月に策定された実施方針について、ツシマヤマネコ第四次生息状況調査結果(平成25年9月発表)等最新の生息状況等を踏まえ、有識者の意見を聞きながら改定案をとりまとめ、広く国民の皆様のご意見を伺うため意見募集を行いましたので下記のとおり結果をお知らせいたします。
なお、本実施方針は、長崎県、対馬市をはじめとする関係機関で構成するツシマヤマネコ保護増殖連絡協議会において決定する予定です。
- 1.実施時期 平成27年1月30日(金)~平成27年2月28日(土)
- 2.実施結果
1名の方から4件の意見の提出がありました。
意見の概要及び回答については以下をご覧下さい。