九州地域生ごみ研究会(第3回)議事要旨
九州地域生ごみ研究会(第3回)議事要旨
議事要旨
○日時
平成23年3月7日(月)13:30~16:30
○会場
福岡県福岡市 A,R,K (アーク)ビル
○出席者
構成メンバー26名中21名出席(欠席:5名)
○議題
- 調査結果について
-
- 1.生ごみ資源化の調査結果について
- 2.生ごみ資源化推進マニュアルについて
- 3.啓発用資料について
議事
<委員からの主な意見>
1.生ごみ資源化の調査結果について
○事務局から調査結果(報告書案の第1編)について説明
(質疑)
- 1)1-11の「変換技術」は「エネルギー変換技術」であり、「エステル化」はBDFのことを言っているので( )書きしては?
A.修正します。 - 2)1-24、TとY地域の特性を表示しては?
A.追記します。 - 3)1-35、分別は負担にならないとの標記があるが、自分の経験では手間だと聞く。どのような事情があるのか?
A.お菓子屋さんという廃棄物が限られているところの例でした。誤解を招かないよう表現を替えます。 - 4)1-8、表の計算方法はオリジナルか?
A.オリジナルです。 - 5)1-39、許可システムに問題がある。の「問題」は表現が不適切。
A.修正します。 - 6)1-39、市町村をまたがる場合には協議が必要になることも課題として含めては?
A.含めます。 - 7)1-11、出典が二つあるが?
A.確認します。 - 8)1-17、エタノールの実証期間は終了しているのでは?
A.修正します。 - 9)1-20、表のタイトルが不適切。
A.修正します。 - 10)1-39、[4]はタイトルと中身が一致していない。
A.タイトルを修正します。 - 11)1-33、学校とは給食センターのことを言っているのか?
A.給食センターや付属の食堂などを想定しています。表現方法を検討します。
2.生ごみ資源化推進マニュアルについて
○事務局からマニュアル(報告書案の第2編)について説明
(質疑)
- 1)2-8、「手間が増える」と否定的な表現になっているが、メリットもあることも強調すべき。 A.表現について検討します。
- 2)2-10、伊万里市は28gとなっているが、市全体から収集しているわけではないので、実態を反映した数値になっていない。
A.他も含めて表示の仕方を検討します。 - 3)2-14、バケツ収集は住民負担が大きいとの表現があるがケースによってはそうはならない。
A.表現を検討します。 - 4)2-24、25、住民への啓発のくだりでは、住民にとってのメリットをコラムとしてまとめてはどうか?
A.検討します。 - 5)2-14、ステーション管理についてもバケツ収集の評価を検討すること。
A.検討します。 - 6)2-8、9、準備期間の表を入れて欲しい。
A.追加します。 - 7)2-24、生ごみ資源化の啓発から施設整備の合意形成になっている。ごみ有料化導入の手法が参考になるのではないか。
A.検討して修正します。 - 8)2-14、バケツは繰り返し使えるが、袋は使い捨てになることを表現すべき。
A.追記します。 - 9)2-22、交付金が分かりにくい。補助率などを加えて分かりやすく。
A.修正します。 - 10)2-12、表2-2の試算では車として何を想定しているのか?
A.パッカー車を想定しています。注記します。 - 11)2-37、原単位の捉え方として、飲食店の場合、客数あたりの排出量で把握している。
- 12)2-43、施設の受入料金を上げるのは現実には難しい。割引制度を廃止したり、ファンドを設けて経済的な支援制度を設けたりなどの方法はあると思うが。
- 13)2-45、他に再生利用指定者制度の活用、協議会やネットワークを設けるなどの方法があるのでは?
A.追記するよう検討します。
3.啓発用資料について
○事務局から説明
(質疑)
- 1)何年生を想定しているのか?4年生とすれば内容が難しい。
筑後市でつくっているものをそのまま掲載してはどうか。
A.検討します。 - 2)家庭向けパンフに堆肥化に適さないものとして金属やプラスチックが上がるのはそもそもおかしい。
A.修正します。 - 3)ダンボールコンポストでピートモスとあるが輸入品であり、もみ殻くん炭は製造にエネルギーを使うので進められない。「米ぬか」や「もみ殻」を使うべき。
A.修正します。