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九州地方環境事務所

平成29年度(補正)阿蘇山上地区火口広場等舗装復旧工事(繰越)【再度公告】

次のとおり一般競争入札に付します。

本工事は、「平成30年度 熊本地震の復興・復旧事業等における積算方法等に関する試行について」の適用工事である。

平成30年10月1日(月)

支出負担行為担当官

九州地方環境事務所 総務課長 田中 雅国                      

1.工事概要

(1)工事名:【再度公告】平成29年度(補正)阿蘇山上地区火口広場等舗装復旧工事(繰越)(電子調達対象案件)

(2)工事場所 熊本県阿蘇市黒川字阿蘇山

(3)工事内容

広場As舗装(t=50mm、機械施工):A=1,888m2

(t=50mm、人力施工):A=88m2

園路As舗装(t=30mm、人力施工):A=181m2

木製防護柵  L=207m

(4)工期:契約締結日から平成31年3月28日(木)まで

(5)工事の実施形態

1)本工事においては、資料の提出及び入札等を電子調達システムにより行う。なお、電子調達システムにより難いものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。

紙入札方式の承諾に関しては、下記5.(1)の担当部局に承諾願を提出すること。

2)本工事は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務づけられた工事である。

3)本工事は低入札価格調査制度の調査対象工事である。

2.競争参加資格

(1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。

(2)開札時までに環境省における平成29・30年度一般競争参加資格者で自然環境共生工事A・B・C等級の認定を受けていること(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続き開始の決定後、環境省が別に定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること)。

(3)九州地方環境事務所管内に建設業法に基づく土木一式工事または造園工事の許可を受けた本店・支店及び営業所のいずれかを有すること。

(4)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。

(5)平成15年度以降に元請けとして完成した工事で、下記の【A】若しくは【B】の要件を満たす工事の施工実績を有することし、建設共同企業体の実績をもって単体として応募する場合は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。環境省発注の工事に係るものにあっては、評価点合計が65点未満のものは除く。

【A】自然公園法に基づく自然公園内における園地整備工事

【B】上記【A】以外の広場整備工事又は舗装工事

(6)次に掲げる基準を満たす主任技術者又は、監理技術者を本工事に配置できること。

1)一級土木施工管理技士、二級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士又は二級造園施工管理技士のいずれかの資格を有する者であること。

2)平成15年度以降に、元請けとして完成した下記に掲げる【A】若しくは【B】の要件を満たす工事の施工経験を有すること(共同企業体の技術者としての経験は、所属する構成員の出資比率が20%以上の場合のものに限る。)。

ただし、環境省発注の工事に係る経験である場合にあっては、評定点合計が65点未満のものを除く。

【A】自然公園法に基づく自然公園内における園地整備工事

【B】上記【A】以外の広場整備工事又は舗装工事

3)監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。

(7)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」という。)の提出期限日から開札の時までの期間に、九州地方環境事務所長から工事請負契約に係る指名停止等の措置要領(平成13年1月6日付け環境会第9号)に基づく指名停止の措置を受けていないこと。

(8)上記1(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。

(9)入札に参加しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと。

(10)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、環境省発注の公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

3.入札手続等

(1)担当部局

〒860-0047熊本県熊本市西区春日2-10-1熊本合同庁舎B棟4階

環境省九州地方環境事務所総務課

電話:096-322-2400

ファクシミリ:096-322-2445

(2)入札説明書の交付期間及び方法

交付期間:平成30年10月1日(月)から平成30年10月9日(火)まで

交付場所:設計図面は九州地方環境事務所ホームページ>「調達情報」により必要な件名を選択し、「入札公告」の下段に添付されているので、ダウンロードすること。

・https://kyushu..env.go.jp/procure/index.html

入札説明書その他資料は電子調達システムよりダウンロードすること

・https://www.geps.go.jp/

「調達情報確認」をクリックし、当該件名を検索すること。

「利用者情報確認」時には、「ダウンロードした案件について訂正・取消が行われた際に更新通知メールの配信を希望する」にチェックを入れること。

(3)申請書及び資料の作成及び提出方法

提出期間:平成30年10月2日(火)から平成30年10月10日(水)まで

提出場所:紙入札方式による場合は上記5(1)に同じ。

提出方法:電子入札システムにより提出すること。

ただし、紙入札方式による場合は1部持参又は郵送による(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)。申請書及び資料は、入札説明書に示す様式及び留意事項に基づき作成し、電子調達システムで提出すること。

(4)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法

入札書は、電子調達システムにより提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は紙により持参すること。郵送又は電送(ファクシミリ)による入札は認めない。入札書提出期限は次のとおりとする。

1)電子調達システムによる入札の締め切りは、平成30年10月17日(水)13時59分。

2)紙により持参の場合の締め切りは、平成30年10月17日(水)14時00分。

提出先は、環境省九州地方環境事務所総務課会計係。

3)開札は、平成30年10月17日(水)14時時00分 九州地方環境事務所入札室にて行う。

4.その他

(1)契約の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。

(2)入札保証金及び契約保証金

1)入札保証金:免除。

2)契約保証金:納付(保管金の取扱店日本銀行熊本支店)。ただし、利付国債の提供(取扱官庁九州地方環境事務所)又は金融機関若しくは保証事業会社の保証(取扱官庁環境省九州地方環境事務所)をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金を免除する。

なお、契約保証金の額、保証金額又は保証金額は、請負代金額の10分の1以上とする。ただし、予決令第86条に規定する調査(低入札価格調査)を受けた者との契約については、契約の保証の額を請負代金額の10分の3以上とする。

(3)入札の無効

本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

(4)低入札価格調査を受けたものとの契約については別冊契約書案第34条第1項中「10分の4」を「10分の2」とし、第5項、第6項及び第7項もこれに準じて割合変更する。

(5)配置予定監理技術者等の確認

落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合は、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差し替えは認められない。

(6)専任の主任技術者又は監理技術者の配置が義務付けられる工事において、調査基準価格を下回った価格をもって契約する場合においては、主任技術者又は監理技術者とは別に同等の要件を満たす技術者を求めることがある。

(7)契約書作成の要否:要。 

(8)本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無:無。

(9)関連情報を入手するための照会窓口:上記5(1)に同じ。

(10)詳細は入札説明書による。

(11)入札の無効

1)公告に示した競争参加資格のないもののした入札、申請書または資料に虚偽の記載をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

2)無効の入札を行ったものを落札者としていた場合には落札決定を取り消すこととする。

3)契約担当官等により競争参加資格のあることを確認された者であっても、開札時において2. に掲げる資格のないものは競争参加資格のないものに該当することとする。

4)工事費内訳書が未提出で有り、または提出された工事費内訳書が未記入である等不備がある場合は入札を無効とする。

(12)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加

上記2.(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者が競争に参加するためには、入札書の提出期限の前日において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。

以上