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九州地方環境事務所

平成28年度(補正)阿蘇くじゅう国立公園記名標識整備工事(繰越)

次のとおり一般競争入札に付します。

本工事は、「熊本地震の復興・復旧事業等における積算方法等に関する試行について」の適用工事である。

平成29年12月25日

支出負担行為担当官

九州地方環境事務所

総務課長 明石 健吾

1・工事概要

(1)工事名:平成28年度(補正)阿蘇くじゅう国立公園記名標識整備工事(繰越)

(2)工事場所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰地内他7箇所

(3)工事内容:標識整備、N=8箇所

(4)工期:契約日より平成30年3月27日

(5)本工事においては、入札等を電子入札システムで行う。なお、電子入札システムにより難いものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。

(6)本工事は、低入札価格調査制度の対象工事である。 

2・競争参加資格

(1)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下「予決令」という。)第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。

(2)環境省における平成29・30年度一般競争(指名競争)参加資格の工事区分「土木工事」に係る単体、経常又は特定建設共同企業体として「C等級又はD等級」の認定を受け、九州地方に本店、支店又は営業所を有していること。

(3)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。

(4)平成14年度以降に、標識工事の実績を有すること。

(5)次に掲げる基準を満たす主任技術者を当該工事に専任で配置できること。

1)1級土木施工管理技士又は2級土木施工管理技士、1級造園施工管理技士又は2級造園施工管理技士のいずれかの資格を有する者であること。

2)平成14年度以降に上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。

(6)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資 料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に、九州地方環境事務所から工事請負契約等に係る指名停止等措置要領(平成13年1月6日環境会第9号)に基づく指名停止を受けていないこと。

(7)上記1に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。

(8)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。(入札説明書参照)

(9)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして環境省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

(10)入札説明書の交付を受けている者。

3・入札手続等

(1)担当部局

〒860-0047熊本県熊本市西区春日2-10-1

九州地方環境事務所総務課

電話096-322-2400/FAX096-322-2445

(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法

交付期間:平成29年12月25日(月)から平成30年1月10日(水)まで

(土曜、日曜及び祝日を除く、9時から17時まで)

交付場所:電子調達システムよりダウンロードすること

・https://www.geps.go.jp/

「調達情報確認」をクリックし、当該件名を検索すること。

「利用者情報確認」時には、「ダウンロードした案件について訂正・取消が行われた際に更新通知メールの配信を希望する」にチェックを入れること。

(3)申請書及び資料の提出期間、場所及び方法

提出期間:平成29年12月25日(月)から平成30年1月11日(木)まで

提出場所:紙入札方式による場合は上記3(1)に同じ。

提出方法:電子入札システムにより提出すること。

ただし、紙入札方式による場合は1部持参又は郵送による(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)。

(4)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法

入札書は、平成30年1月17日(水)13時59分までに電子入札システムにより提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は、九州地方環境事務所入札室まで持参すること。(郵送による提出は認めない。)

開札は、平成30年1月17日(水14時00分九州地方環境事務所入札室にて行う。

4・その他

(1)手続において使用する言語及び通貨

日本語及び日本国通貨に限る。

(2)入札保証金及び契約保証金

1)入札保証金 免除。

2)契約保証金 納付。ただし、金融機関若しくは保証事業会社の保証(取扱官庁九州地方環境事務所)をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金を免除する。

(3)入札の無効

1)公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

2)無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消すこととする。

3)契約担当官等により競争参加資格のあることを確認された者であっても、開札の時において2に掲げる資格のない者は競争参加資格のない者に該当することとする。

4)工事費内訳書が未提出であり、又は提出された工事費内訳書が未記入である等不備がある場合は入札を無効とする。

(4)落札者の決定方法

予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められたとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められたときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。

(5)配置予定管理技術者の確認

落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差替えは認められない。

(6)専任の監理技術者の配置が義務づけられている工事において、低入札価格調査基準価格を下回った価格をもって契約する場合においては、監理技術者とは別に監理技術者と同一の資格(工事経験を除く。)を満たす技術者の配置を求めることがある。

(7)手続きにおける交渉の有無:無。

(8)契約書作成の要否:要。

(9)当該工事に直接関連する他の工事の請負契約を当該工事の請負相手方との随意契約により締結する予定の有無:無。

(10)関連情報を入手するための照会窓口 上記3(1)に同じ。

(11)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加

上記2(2)に揚げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も上記3(3)により申請書及び資料を提出することができるが、競争に参加するためには、入札書の提出期限の前日において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。

(13)詳細は入札説明書による。