報道発表資料
2026年09月16日
- 報道発表
対馬野生生物保護センターにおけるツシマヤマネコ (No.71 かなた)の死亡について(お知らせ)
環境省では、絶滅危惧種のツシマヤマネコの保護を図るため、(公社)日本動物園水族館協会の協力を得て、国内の計11施設において飼育下繁殖事業を実施しています。9月13日(日)に対馬野生生物保護センターで飼育・展示していたツシマヤマネコ(No.71、オス、11歳、愛称"かなた")が死亡しましたのでお知らせします。
1 経緯等
令和8(2026)年2月13日に食欲不振及び嘔吐が見られたため、展示を中止し入院室に移動しました。血液検査、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡検査等を実施しましたが、異常所見は見つかりませんでした。その後、療養に専念しておりましたが、食欲不振及び嘔吐の抜本的改善には至らず、9月13日死亡しました。
2 死亡個体の概要
No.71「かなた」は、平成27(2015)年4月13日に福岡市動物園で生まれたツシマヤマネコです。令和元(2019)年11月2日から対馬野生生物保護センターにて生体展示を開始しました。愛称の「かなた」は、対馬の古代山城・金田城(かなたのき)にちなんで名付けられました。金田城と同様に多くの人に関心を持ってもらい、日本中から、海の彼方から多くのお客さんが対馬に来ますようにという願いも込められています。
対馬野生生物保護センターにおける四代目の展示個体として、令和元(2019)年11月から令和8(2026)年2月までの間一般公開され、ツシマヤマネコの普及啓発に貢献しました(初代:「つしまる」、二代目:「つつじ」、三代目:「福馬」)。
対馬野生生物保護センターにおける四代目の展示個体として、令和元(2019)年11月から令和8(2026)年2月までの間一般公開され、ツシマヤマネコの普及啓発に貢献しました(初代:「つしまる」、二代目:「つつじ」、三代目:「福馬」)。
3 死因
検査機関に病理解剖を依頼中。
4 問合せ先
環境省
・九州環境局野生生物課
課長 松木 崇司
・対馬自然保護官事務所
(対馬野生生物保護センター)
上席自然保護官 皆藤 琢磨
℡:0920-84-5577
・九州環境局野生生物課
課長 松木 崇司
・対馬自然保護官事務所
(対馬野生生物保護センター)
上席自然保護官 皆藤 琢磨
℡:0920-84-5577