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九州地方環境事務所

報道発表資料

2014年10月17日
  • 結果報告

報道発表:―国立公園「雲仙」指定80周年&島原半島世界ジオパーク認定5周年記念―"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"の9月月間賞の決定について(お知らせ)

環境省九州地方環境事務所
国立公園・保全整備課長 北橋 義明
雲仙自然保護官事務所 岸田 宗範
(TEL:0957-73-2423)

 昭和9年に日本初の国立公園に指定された雲仙(雲仙天草国立公園雲仙地域)は、本年3月16日に指定80周年を迎えました。雲仙の国立公園は、島原半島中央にそびえる雲仙岳を中心に、島原市・雲仙市・南島原市の3市にまたがって指定されています。また、国立公園を核として設置された島原半島ジオパークは、平成21年に国内初の世界ジオパークに認定され、昨年9月には再認定を受け、本年8月には認定5周年を迎えました。そこで、九州地方環境事務所では、地元3市と長崎県、その他島原半島内の観光関係団体等と共に記念事業実行委員会を結成し、記念事業について実施を進めているところです。
 本事業の一環として、国立公園とジオパークの共通のシンボルである"雲仙岳"にスポットを当て、6月11日より"島原半島の魅力~雲仙岳百景~フォトコンテスト"を実施しています。この度、9月に受け付けた95作品から月間賞2作品等を選考委員会にて決定しましたので、お知らせします。また、前半期(6~9月)終了を機に、雲仙地域パークボランティアによる評価の高かった各月優秀作品(各月10作品程度)を紹介するとともに、後半期(10~1月)の応募の際の参考として、前半期には応募のなかった構図の例を紹介します。
 本フォトコンテストは、来年1月末まで実施し、毎月月間賞を選定しますので、素敵な作品の応募を引き続きお待ちしています。

1.応募受付・審査

36名から95作品の応募あり。
雲仙地域パークボランティアによる推薦とFacebookページ上での「いいね!」の数を勘案し、選考委員会において2作品を月間賞に決定。また、同様のレベルで高い評価を得た1作品を、"その他年間グランプリへのノミネート作品"として選定。

2.9月月間賞受賞作品等

別紙1[PDF 2,926KB]参照

3.前半期の各月優秀作品

別紙2参照 (撮影技術とは別次元で、島原半島に来たくなるような感動的な写真を選定)

4.前半期には応募のなかった構図の例

別紙3[PDF 1,030KB]参照

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