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九州地方環境事務所

報道発表資料

2014年04月10日
  • その他

報道発表:荒尾干潟ワイズユース基本計画及び荒尾干潟利用拠点施設基本構想の策定について(お知らせ)

九州地方環境事務所

 九州地方環境事務所では、ラムサール条約湿地に登録された荒尾干潟の保全とその賢明な利用のための方策を講じていくために、平成25年度に検討会を開催して、検討を進めておりましたが、このたび「荒尾干潟ワイズユース基本計画」及び「荒尾干潟利用拠点施設基本構想」を策定しました。

 渡り鳥の重要な越冬地・中継地である荒尾干潟は、全国の干潟の中で有数のシギ・チドリ類の飛来地であるため、その貴重な自然の保全と活用を図るため、平成24年6月に国指定鳥獣保護区及び同特別保護地区に指定されるとともに、同年7月に国際的に重要な湿地として「ラムサール条約湿地」に登録されました。
 荒尾干潟の保全とその賢明な利用(ワイズユース)のための方策を講じていくために、平成25年度に有識者や地元関係者による3回の検討会を開催し、その検討結果を踏まえて、このたび、「荒尾干潟ワイズユース基本計画」及び「荒尾干潟利用拠点施設基本構想」を策定しましたのでお知らせします。

添付資料

「荒尾干潟ワイズユース基本計画」(概要版) 〔PDF 2,283KB〕
「荒尾干潟利用拠点施設基本構想」(概要版) 〔PDF 332KB〕
「荒尾干潟ワイズユース基本計画」~宝の海を守り育て、いのち集う荒尾干潟を未来へ~ 〔PDF 2,370KB〕
「荒尾干潟利用拠点施設基本構想」~宝の海をみんなで育む集いの場~ 〔PDF 1,955KB〕

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