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九州地方環境事務所

外来生物対策-外来カミキリムシ類3種について

カミキリムシ類3種(ツヤハダゴマダラカミキリ・クビアカツヤカミキリ・サビイロクワカミキリ)について

特定外来生物カミキリムシ類3種(ツヤハダゴマダラカミキリ・クビアカツヤカミキリ・サビイロクワカミキリ)は、生態系への影響や農林水産業に被害を及ぼす可能性があるため特定外来生物に指定されており、野外で発見された場合、被害発生を防止するためには早期の対策が必要とされます。

全国では、これらのカミキリムシ類による被害が拡がっている地域もあり、関係者が連携して監視や防除を行うことで被害拡大を未然に防ぐことが重要です。

これまで九州地方では特定外来生物カミキリムシ類3種については生息が確認されていませんが、特にツヤハダゴマダラカミキリは令和5年度の時点で山口県まで生息が確認されており、今後九州地方にも侵入し分布を拡大することが懸念されます。

九州地方環境事務所ではこれらのカミキリムシ類の侵入及び被害のリスクについて啓発に努めており、各自治体等に対し、パンフレットの配布等を行っております。


   カミキリムシパンフレット                 カミキリムシ画像
    カミキリムシパンフレット                     ©JWRC
                                   

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