九州・沖縄地域における再生可能エネルギー導入に向けた資金調達の状況
九州・沖縄地域における再生可能エネルギー導入に向けた資金調達の状況
1 背景・経緯
FIT制度の導入や「革新的エネルギー・環境戦略」(平成24年9月)におけるグリーンエネルギーの促進を背景に、環境省では地域主導による再生可能エネルギーの導入を促進しています。
また、環境省では「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」(平成23年10月)や金融機関の取組ガイドラインをとりまとめています。この行動原則に署名した金融機関等において、再生可能エネルギー等の新たな資金需要に対する融資の活発化が望まれます。
以上を踏まえ、九州地方環境事務所では、市民発(協議会等)の事業計画に係る融資円滑化を目的とした調査を行いました。
2 調査概要
- (1)再生可能エネルギーの導入における資金調達に関する調査
- ・アンケート調査(地方銀行、信用金庫、JA)
- ・先進事例及び再生可能エネルギー事業実施者ヒアリング調査
(金融機関、自治体、事業者)
- (2)資金調達に関する情報の整理及び公表
- ・勉強会の実施
- (第1回)開催日時:平成25年1月22日 13時30分~15時30分
会場:JR博多シティ9階会議室2 - (第2回)開催日時:平成25年2月19日 13時30分~15時30分
会場:福岡朝日ビル地下1階14号会議室
- (第1回)開催日時:平成25年1月22日 13時30分~15時30分
- ・課題及び対応策を整理した小冊子の作成
再生可能エネルギーの導入における資金調達ハンドブック[PDF 3,885KB](平成25年3月)
- ・勉強会の実施