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九州地方環境事務所

平成24年度九州・沖縄地方における気候変動適応策推進に向けた研修会・地域WG~熊本県において地球温暖化影響へ適切に対処していくために~

平成24年度九州・沖縄地方における気候変動適応策推進に向けた研修会・地域WG~熊本県において地球温暖化影響へ適切に対処していくために~

日時 : 平成25年3月26日(火)9時30分~12時
場所 : 熊本県庁職員研修室(行政棟新館8階)

■次第

1.開会挨拶(九州地方環境事務所)

2.講演 「防災分野の適応策」

小松 利光(九州大学大学院工学研究院 特命教授・名誉教授)

気候変動下の防災対策(自助・共助・公助)
熊本県特有の事例 穴あきダム(立野ダム)、九州北部豪雨 等

3.報告 「我が国の「適応計画」策定に向けた取組」

環境省地球環境局総務課研究調査室

気候変動の影響、環境省の取組、海外の取組、国の適応計画策定 等

4.報告「地方自治体における温暖化影響適応策の取組と視点」

田中 充(法政大学 地域研究センター 温暖化適応プロジェクト 教授)

国の研究、自治体レベルでの適応策の取組、適応策ガイドライン
適応策の先進事例(長野県、埼玉県、東京都) 等

5.総括コメント

篠原 亮太(熊本県立大学 環境共生学部環境資源学科 教授)

熊本県の環境行政、温暖化対策 等

6.説明「平成23年度地域WGの成果及び今後の課題」

一般財団法人 九州環境管理協会

平成23年度成果(課題)の共有、簡易推計ツールの簡単な紹介 等

7.話題提供「熊本県の水稲品種の開発と栽培技術」

坂梨 二郎(熊本県農業研究センター農産園芸研究所作物研究室 室長)

米の温暖化対策とブランド化、 「くまさんの力」の品種開発等

8.意見交換