環境影響評価(環境アセスメント)
九州・沖縄地方における環境影響評価(環境アセスメント)に関する取組
背景・概要
平成23年4月27日に、環境影響評価法の一部を改正する法律(平成23年法律第27号、以下「改正アセス法」という)が公布され、平成25年4月に全面施行となりました。改正アセス法では、計画段階配慮書の規定が追加されたほか、環境保全措置等の報告が義務づけられました。
九州地方環境事務所では、環境影響評価案件に関する各種情報の収集、整理や地方自治体、事業者向けのアセス審査体制強化を目的としたセミナーや環境影響評価制度に関する企画・イベント等を行っています。これまでの審査・調査結果等は以下の通りです。
九州・沖縄地区の環境影響評価実施情報
環境影響評価手続実施状況 [PDF 204KB](※)令和6年3月末現在
県別環境影響評価案件数 [PDF 131KB](※)令和6年3月末現在
2019年度~2023年度の九州・沖縄地区の環境影響評価法(環境アセスメント)手続状況をとりまとめたものです。
保全の検討対象となる動植物
九州・沖縄地方においては固有の動植物が多く、環境保全措置の対象として挙げられることも多くなっています。希少な動植物の状況については、環境省レッドリストに整理されています。
地方公共団体における環境影響評価制度
環境影響評価法及び条例対象案件比較表 [PDF 139KB](※)令和6年3月末現在
九州・沖縄地方の地方公共団体において制定されている環境アセスメント条例に関する情報を整理しています。
環境影響評価制度に関する企画・イベント
地方自治体、事業者向けのアセス審査体制強化を目的としたセミナーや環境影響評価制度に関する企画・イベント等を開催しております。
※過去の開催実績についてはコチラ
環境影響評価制度を理解するための有用リンク集
環境影響評価法に関し、法、政省令等が閲覧できます。
環境アセスメント制度のあらまし(パンフレット) [PDF 10.5MB]
環境影響評価制度の概要パンフレット(令和5年8月改定)です。
法アセスメントや条例アセスメントの事例情報を検索・閲覧できます。