対馬野生生物保護センター

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2007年7月:対馬野生生物保護センターの10周年記念行事

対馬野生生物保護センターの10周年記念行事

投稿者:対馬野生生物保護センター運営協議会(九州地方環境事務所・長崎県・対馬市) 投稿日:2007/07/27(Fri) 11:29 No.152

 平成9年8月1日に対馬野生生物保護センターが開館し、今年の8月1日で10周年を迎えます。センターでは、10周年記念行事として、以下の企画を開催する予定です。

1.対馬野生生物保護センター10周年記念式典
 「ありがとうヤマネコ10周年感謝の集い」と題して、以下のとおり、記念式典を開催します。記念式典の趣旨は、ツシマヤマネコ保護功労者等に感謝の意を表するとともに、より一層の市民の理解と協力を求めるもので、今までツシマヤマネコの保護活動に功績のあった市民を招待し、感謝状と記念品の贈呈を行います。また、当日は、記念講演の演者として、昆虫写真家の栗林慧氏をお招きし、昆虫の世界から見た対馬の自然についてご講演いただく予定です。
  主催:対馬野生生物保護センター運営協議会
  日時:平成19年9月2日(日)10:00〜12:15
  場所:対馬野生生物保護センター(長崎県対馬市上県町佐護西里2956-5)
   ※取材をご希望される方は、事前に担当まで登録をお願いいたします。

2.イリオモテヤマネコ展
 日本に生息するもう1種類の野生ネコ科動物であるイリオモテヤマネコについて、西表野生生物保護センターの協力を得て、8月1日から9月30日まで、特別企画展示を行います。ツシマヤマネコと同じように絶滅の危機にあるイリオモテヤマネコのことを広く知っていただくとともに、両種の違いについてわかりやすく解説します。また、8月上旬には、イリオモテヤマネコの着ぐるみ「まーや」も登場します。

3.対馬の野生動物はく製特別展示
 ネズミ類、両生類や爬虫類など、ツシマヤマネコの餌動物の骨格標本、キタタキやオジロワシなど希少種のはく製を一同に会した特別展を8月1日から9月30日まで開催します。

4.開校・ヤマネコ博士学校!
 講師に、長年ツシマヤマネコの調査研究に携わってきた檜山智嗣氏をお招きし、ツシマヤマネコの調査を、市民の方に実際に体験していただくイベントを開催します。
 「痕跡調査」は、ツシマヤマネコの生息状況を調査する方法で、野外に落ちている糞を探します。糞の中身を調査することで、ツシマヤマネコがなにを食べているのかを調べることができます。
 「追跡調査」は、ツシマヤマネコに電波発信機を装着し、野外で生活するヤマネコを追跡することで、ヤマネコがいる場所を把握する調査方法です。イベント当日は、ヤマネコのぬいぐるみに電波発信機を装着し、それを発見するというゲーム形式で体験していただきます。

■痕跡調査編
日時:平成19年8月5日(日)10:00〜14:30(お弁当持参)
内容:ヤマネコが棲む公園を歩いて、ヤマネコの糞を探そう!
糞の中身を調べて、ヤマネコが何を食べているか調べてみよう!
■追跡調査編
日時:平成19年8月12日(日)10:00〜12:30
内容:実際にヤマネコを追跡する道具を使って、ヤマネコのぬいぐるみを探そう!
みんなはうまく探すことが出来るかな?
※いずれも、要申し込み(定員20名)・参加費100円(保険料)・開催場所は対馬野生生物保護センター。