トピックス(2015年4月〜2016年3月)

2015年07月06日

「ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり10年の歩み」(パンフレット)について(お知らせ)

・九州地方環境事務所野生生物課

課長 横田 寿男

・対馬自然保護官事務所

(対馬野生生物保護センター)

首席自然保護官 西野 雄一

・対馬自然保護官事務所厳原事務室

自然保護官 高辻 陽介

TEL:0920-57-0101

 環境省では、絶滅危惧種のツシマヤマネコの保護を図るため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(通称「種の保存法」)に基づく保護増殖事業を実施しています。

 ツシマヤマネコの生息環境は対馬の人々の暮らしと関わりが深く、保護を進めるためには、人々の生活や地域の経済とツシマヤマネコの保護を両立させた「ツシマヤマネコと共生する地域社会」を実現させることが必要です。

 環境省では、平成14年度より舟志区、佐護区、内山区をモデル地区として設定し、ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりを地域と協働で進めてきました。今後は、モデル地区での活動をさらに発展させるとともに、ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりの取り組みが対馬全島に広がっていくことが重要です。

 このため、関係行政機関及び地元関係者のご協力の下、対馬島民はもとより、広く一般国民の理解と協力を得ることを目的に、ツシマヤマネコを取り巻く状況や現在の取り組みについて紹介する普及版パンフレット「ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり10年の歩み」を作成しましたのでお知らせします。

1.経緯

 環境省では、平成14年度より長崎県対馬市の舟志区、佐護区、内山区をモデル地区として設定し、ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりを地域と協働で進めてきました。

 舟志区では企業のCSR活動と連携したツシマヤマネコに優しい森林づくりや廃校を活用したエコツアーの試行、佐護区では環境に配慮した農法による佐護ツシマヤマネコ米の生産、内山区ではヤマネコブランドの脱臭炭の生産等に取り組んでいます。

 今後は、モデル地区での活動をさらに発展させるとともに、ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりの取り組みが対馬全島に広がっていくことが重要です。

 ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりについて広く普及啓発を行うため、関係行政機関及び地元関係者のご協力の下、普及版パンフレットを作成しました。

2.パンフレットの内容

  •  ・対馬の歴史・自然等の紹介
  •  ・ツシマヤマネコの保護に関連する様々な取り組みの紹介
  •  ・ツシマヤマネコの生態等の紹介
  •  ・モデル地区によるツシマヤマネコとの共生のための取り組みの紹介 など

 ※普及版パンフレットは、ツシマヤマネコと共生する地域社会づくりについてわかりやすく紹介する入門編です。

3.今後について

 本パンフレットは環境省対馬自然保護官事務所にて配布しています。なお、電子版については下記からダウンロードできます。

 また、普及版パンフレットに加えて、ツシマヤマネコとの共生に向けた取り組みの具体的な実践のためのマニュアルを想定した実践版パンフレットを作成する予定です。

4.問合せ先

 環境省対馬自然保護官事務所厳原事務室(野生順化ステーション)

  担当:高辻

  TEL:0920-57-0101

  E-mail:YOSUKE_TAKATSUJI@env.go.jp

添付資料

 ツシマヤマネコと共生する地域社会づくり10年のあゆみ

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