報道発表資料

2016年03月14日

報道発表:霧島錦江湾国立公園えびのエコミュージアムセンター補強改修工事完了について(お知らせ)

九州地方環境事務所では、昨年10月より「えびのエコミュージアムセンター」の火山災害に備えた補強改修工事を行って参りました。 国立公園利用者の安全確保として噴火の際の噴石(拳大の大きさを想定)に備えるため「高機能繊維(アラミド繊維)」を挿入した金属製屋根のカバー工法による屋根の二重化、全ての外部ガラス面に高性能飛散防止フィルムの施工、特定の開口部外側に面格子や外付けブラインドの設置及び地下階への屋内避難用タラップの設置、さらに外部に緊急避難用四阿(あずまや)の設置を行いました。四阿は通常休憩所として利用できます。 設計上の留意点としまして、既存の建物機能や屋内からの眺望及び景観に配慮いたしました。 工事中は来館者の皆さまには不自由をお掛けしました。通常利用再開の内容について下記のとおりお知らせします。皆さまのご利用をお待ちしています。

1.施設名称および場所

  施設名称: えびのエコミュージアムセンター

  場  所: 宮崎県えびの市末永1495-5

2.レクチャールーム等の通常利用再開について

  平成28年3月17 日(木)から、レクチャールーム等の通常利用を再開します。

3.工事概要

  総事業費: 約1億円

  設  計: 環境省九州地方環境事務所

        株式会社 益田設計事務所(宮崎県都城市)

  施  工: 株式会社 山本組(宮崎県高原町)

  工事監理: 環境省九州地方環境事務所

        株式会社 別当設計(宮崎県宮崎市)

4.施設概要

  規 模:建築面積 679.20㎡、延床面積:858.01㎡

  構 造:木造2階建て(一部鉄筋コンクリート造地下1階)

  主な機能:霧島山の自然や文化をテーマとした展示室(340.00㎡)

       レクチャールーム(138.40㎡)

       多目的トイレを含むトイレ(37.56㎡)

       1階休憩デッキ(48.00㎡)

       2階展望デッキ(24.00㎡)

5.えびのエコミュージアムセンター周辺の利用情報

○えびのエコミュージアムセンターは、霧島山の自然や文化について紹介するビジターセンターです。フィールドに足を運びたくなるような各種情報をそろえています。旬な情報も随時紹介していますので、フィールドに出る前に立ち寄れば、より霧島山を楽しめます。霧島ジオパークの拠点施設にもなっています。

 詳しくは、えびのエコミュージアムセンターにお問合せください。

  電話:0984-33-3002

  http://www.ebino-ecomuseum.go.jp/

○えびの高原は、標高約1,200mで、火山に囲まれた盆地状の高原です。

 貴重な種の植物も多く、世界中探してもこの霧島だけにしか見られない「ノカイドウ」や九州の高山に自生する「ミヤマキリシマ」の群落があります。また、「池めぐり自然研究路」もお薦めです。

6.取材の機会

  取材を希望される場合は、えびの自然保護官 松本 までご連絡願います。

7.火山情報

  霧島山は活火山です。えびのエコミュージアムセンターをはじめ、霧島山にお越しの際には、事前に火山活動状況等をご確認ください。なお、えびのエコミュージアムセンターは硫黄山火口から概ね1kmの立入規制外にあり、利用可能です。

  気象庁HP:http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/map_0.html

添付資料

■ 問い合わせ先
環境省九州地方環境事務所
   自然環境整備課  課長  杉田高行
            担当  益田恵吾
(電話:096-322-2412、FAX:096-322-2447)
   えびの自然保護官事務所
         自然保護官  松本 晃
(電話:0984-33-1108、FAX:0984-33-6160)
  • アクティブレンジャー日記 九州地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
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