2002年8月11日：鶏小屋を襲ったMm-13の再保護
2002年8月ヤマネコニュース
- Mm-13野外飼育舎から脱走 |
- 3頭目のＦＩＶ感染個体の発見 |
- 鶏小屋を襲ったMm-13の再保護
Mm-13のこれまで。
5月12日交通事故に遭い保護収容→6月20日野生復帰→8月11日再収容
8月11日（日）、上県町で、6月20日に野生復帰させたツシマヤマネコが鶏小屋に入っているところを発見され、センターで再保護しました。
そのヤマネコは、5月12日に交通事故で道路でうずくまっているところを保護され、6月20日に野生復帰させたヤマネコです。
鶏小屋の金網の隙間から入ったものと考えられ、小屋内の鶏は全て（10羽）かみ殺されていました。
体重が、6月20日と比べて大きく減少していた（3,490→2,520g）ので、今後、野生に放すかどうかは、様子を見て検討します。
関連ページ：「センターの活動報告」より「鶏小屋の補修」
2002年5月12日 保護収容時のMm-13
参考：とらやま17号1ページ
「ツシマヤマネコ２頭が山に帰りました」
