ホーム >> 報告書・資料・パンフレット >> 過去のセンター活動 >> センターの活動報告(2008年) >> 2008年3月のヤマネコニュース
投稿者:環境省 投稿日:2008/03/11(Tue) 11:21 No.171
<概要>
市民シンポジウム「あ、つながってる ~私たちのくらしとヤマネコ~」を千石正一先生を招いて、平成20年3月23日(日)に上県地区公民館において開催しますので、お知らせいたします。
1.市民シンポジウム
千石先生がやってくる!
「あ、つながってる ~私たちのくらしとヤマネコ~」
2.日時
平成20年3月23日(日)13:30~16:00(開場13:00 入場無料)
※10:00~13:30は会場周辺で、ヤマネコ楽市や対馬市商工会によるブローカート試乗会、フリーマーケット、ツシマヤマネコの着ぐるみとの撮影会等、各種イベントを併せて開催します。
3.場所
上県地区公民館(〒817-1602 上県町佐須奈甲567-3)
※当日は、厳原~佐須奈間で、無料送迎バスを運行します。
(要申込。対馬野生生物保護センター見学付き)
4.主催・後援
主催:九州地方環境事務所(環境省)、長崎県、対馬市
後援:林野庁九州森林管理局
協力:対馬市商工会・やまねこ楽市
5.趣旨
対馬の自然環境のほとんどは、古来より住民が適正に手を入れてきたことで、豊かな自然が維持され、現代まで継承されてきた。しかし、高度経済成長を境とする生活の変化、地域の過疎・高齢化に伴って、経済活動、地域活力が低下し自然環境が荒廃してきている。
今、対馬の宝である素晴らしい自然環境をよみがえらせるためには、市民一人一人が行動を起こすことが必要となっている。
そこで、自然を保護しつつ活用することにより対馬が活性化し、結果として住民生活の向上とヤマネコの保護にもつながることを広く市民と考えるため、千石先生の講演及び地元で活躍している皆さん方のパネルディスカッションを実施するもの。
6.プログラム
1)開会
2)主催者挨拶
3)基調講演
講演者:千石正一(財団法人自然環境研究センター研究主幹)
海峡の挟間で ~対馬以外にどこにいる?動物相の特質
4)パネルディスカッション
パネリスト(50音順):対馬の底力 浦田 裕之
どうぶつたちの病院 杉谷 篤志
しま自慢研究会 小島 裕
舟志の森づくり推進委員会 古藤 清文
対馬の自然と文化を守る会 樋口 貫
コーディネーター:池田啓(コウノトリの郷公園 研究部長)
5)閉会
7.バス申し込み、問い合わせ先
対馬野生生物保護センター
電話:0920-84-5577
FAX :0920-84-5578
E-mail:twcc97@yahoo.co.jp