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投稿者:前田です 投稿日:2006/09/27(Wed) 19:12 No.1145
←ゼーモク船
別名、藻刈船、材木船。藻を刈るための櫓漕ぎ船で、今は誰も使っていないとのこと。韓国南部や済州島にも同じような船があるそうです。
台風の時や使わない時は、材木をばらして陸にしまうそうです。これも巧みな知恵と技術を感じます。
つづく
投稿者:がぶ飲み前田です 投稿日:2006/09/27(Wed) 19:01 No.1144
←石屋根
石屋根は、下島の椎根や久根田舎に比較的多く残っていますが、センターがある佐護も、昔はたくさんの石屋根(の倉庫)があったそうです。今では、写真にある1棟だけでしょうか。
「なんでカヤやワラふきの屋根ではなかったんですかね」と地元の方に聞いたところ、「自然にあるもん(石)ば上手く使っただけたい」と即答。自然と人との関わり合いの深さと、自然を巧みに利用してきた対馬の人たちの知恵と技術に驚嘆。
石屋根でなくとも、対馬の小屋(板倉というそうです)は目を引きますよね。
投稿者:がぶ飲み前田です 投稿日:2006/09/13(Wed) 23:00 No.1131
ごっくん、シャモの卵がぶ飲み。
鶏小屋調査中、新鮮な卵を有難く頂戴しました。
かつて、対馬ではごく普通に鶏を飼っていました。鶏は、時計代わりとして、そして正月や冠婚葬祭時、客人をもてなすときに食べる「いりやき」や雑煮のダシ、正月の闘鶏(けんかトリ)、もみがら堆肥などなど対馬の人の生活とともにありました。
そんな深い付き合いのある鶏を飼う風景が近年少なくなっているようです。高齢化が進み、野生動物による被害もあって、「被害に遭って、もう若くないから飼う元気がない・・・」ということをおじいちゃんやおばあちゃんからよく耳にします。おじいちゃん・おばあちゃんたちは老後の楽しみとして、そしてお孫さんが「卵ご飯にして食べると美味しいから」といって、お孫さんに卵を送るのが楽しくて飼い続けているそうです。鶏を接点として、おばあちゃんとお孫さんとの付き合いがある。
僕は卵をがぶ飲みしながら、そういった接点や風景がいつまでもあってほしいと切に思うのでした。
投稿者:前田 投稿日:2006/09/06(Wed) 20:43 No.1124
「湯多里ランドつしま」(美津島町鶏知)で開催中です!
9月8日(金)から9月19日(火)までです^^)/。
お近くの方は、お湯上がりにいかがでしょうか(@@)