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2008.04.15 那覇自然環境事務所
世界中で奄美大島と徳之島にしか生息していないアマミノクロウサギは、豊かな自然と固有の生態系をもつ奄美群島のシンボル的な生きものです。しかし近年、マングースや遺棄されたイヌやネコに捕食されたり、交通事故の被害にあったりするなどして、その生息が脅かされています。
アマミノクロウサギの保護のためには、地域の方々の理解と協力が必要不可欠であることから、環境省奄美自然保護官事務所と奄美自然体験活動推進協議会では、事故防止のための看板制作やステッカーの配布、イヌやネコの適正飼養についての呼びかけや、ワイルドライフセミナーの開催等を通して、教育普及に取り組んでいます。
その一環として、アマミノクロウサギ保護について親しみを持ちながら理解を深めていただくため、「着ぐるみ」1体を制作しました。イベント等におけるマスコットとして出演するなど普及啓発に利用していく予定です。
このたび、着ぐるみに呼び名を付けるため、アマミノクロウサギが生息している島々の小学生・中学生から愛称を募集したいと思います。採用された愛称を考案してくださった方に「名付け親」になっていただきたいと考えております。
環境省奄美自然保護官事務所・奄美自然体験活動推進協議会
奄美大島(奄美市・龍郷町・大和村・宇検村・瀬戸内町)及び徳之島(徳之島町・天城町・伊仙町)内の小学校と中学校に通学する児童生徒
はがき又はファクスで、【1】「愛称」・【2】住所・【3】氏名・【4】学校名と学年・【5】自宅連絡先 を明記のうえ、環境省奄美野生生物保護センターまでお送り下さい。
平成20年 4月30日(水)到着分まで
環境省奄美野生生物保護センター
(担当)勝間田(かつまた)・吉田(よしだ)
電話(0997)55−8620
着ぐるみの写真(電子ファイル)を希望される社は、以下のアドレスに電子メールを送信して下さい。
なお、新聞等に写真を掲載する場合には、可能な限りカラーでお願いします。
RO-AMAMI@env.go.jp