【5月22日質問回答を掲載しました】令和5年度奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産地域科学委員会開催支援等業務
参加者確認公募に関する公示
2023年05月09日公示
次のとおり、参加希望書類の募集を行います。
令和5年5月9日
環境省九州地方環境事務所
沖縄奄美自然環境事務所長 宇賀神 知則
環境省九州地方環境事務所
沖縄奄美自然環境事務所長 宇賀神 知則
1 業務概要
(1)業務名令和5年度奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産地域科学委員会
開催支援等業務
(2)業務内容
募集要領による。
(3)業務実施期間
契約締結日から令和6年3月29日(金)まで
2 応募要件
(1)基本的要件①予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条の規定に該当しない者
であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必
要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
②予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
③環境省から指名停止措置が講じられている期間中の者でないこと。
④参加希望書類の募集要領で示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者である
こと。
(2)技術力に関する要件
①担当技術者の能力
仕様書3.(1)のモニタリング計画に基づく評価シート作成については、奄美大
島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産区域(以下、「世界自然遺産地域」
という。)に生息する野生生物の生息状況、森林等の自然環境等、多種多様な分野の
調査結果を収集し、世界自然遺産地域のOUVの保全状況及び影響要因について適切
な科学的評価を行うことが必要であることから、以下の要件を満たす担当技術者を配
置できること。
・世界自然遺産地域における野生生物の保護管理に関する調査、研究に従事した経験
を5年以上有すること。
・世界自然遺産地域におけるOUVの保全に関する業務に従事した経験を有すること。
②受注する者としての業務実績
仕様書3.(2)科学委員会の開催運営及び補助、仕様書3.(3)タスクフォー
ス等の開催運営及び支援については、近年の世界遺産委員会やIUCN等の動向やこ
れまでのやり取り、当該機関の認識や考え方等を踏まえた上で、高度な国際的かつ専
門的な観点から支援を行う必要があることから、以下の業務実績が必要である。
・過去5年以内に、国による世界自然遺産に関する、世界遺産委員会やIUCN等と
のやり取りを支援する業務を受注した実績があること。
(3)守秘性に関する要件
業務の成果は、当所の指示のもと守秘すること。
(4)業務実績に関する要件
過去5年以内に、国による世界自然遺産に関する、世界遺産委員会やIUCN等との
やり取りを支援する業務を受注した実績があることを示す資料(契約書の写し等)を
提出すること。
3 募集要領の交付
(1)交付場所沖縄奄美自然環境事務所サイトの「調達情報」>「参加者確認公募に関する公示」>
「本件」より必要な件名を選択し、「公示」の下段に入札説明書のファイルが添付され
ているので、ダウンロードして入手すること。
http://kyushu.env.go.jp/okinawa/procure/
(2)問い合わせ先
沖縄県那覇市樋川1丁目15番15号 那覇第一地方合同庁舎1階
沖縄奄美自然環境事務所 総務課
TEL:098-836-6400 FAX:098-836-6401
4 参加希望書類の提出期限等
(1)提出期限:令和5年6月5日(月)16時(2)提出先:3(2)に同じ。
(3)提出方法:詳細は募集要領による。
(4)参加希望書類の書式:募集要領に定める様式により作成すること。
5 公募実施後の対応
審査の結果、応募要件を満たすと認められる者が一しかいない場合にあっては、当該応募者との契約手続に移行する。応募要件を満たすと認められる者が複数いる場合に
あっては、一般競争入札(総合評価落札形式)の手続きに移行することとする。
6 その他
(1)手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨に限る。
(2)関連情報を入手するための照会窓口
3(2)に同じ。
(3)令和04・05・06年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供
等」の「調査・研究」の認定を受けていない者であっても、参加希望書類を提出する
ことができるが、その者が2に定める応募要件を満たすと認められ、一般競争入札の
手続きに移行した場合には開札時までに当該資格の認定を受ける必要がある。
(4)本公示に記載がない事項は、募集要領によることとする。