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沖縄奄美自然環境事務所

令和元年度(繰越)西表野生生物保護センターレクチャールーム改修工事

入  札  公  告(建設工事)
次のとおり一般競争入札に付します。

令和3年2月10日

分任支出負担行為担当官
九州地方環境事務所
沖縄奄美自然環境事務所長 東岡 礼治

1.工事概要

(1) 工 事 名 令和元年度(繰越)西表野生生物保護センターレクチャールーム改修工事 

(2) 工事場所 沖縄県八重山郡竹富町古見地内

(3) 工事内容 建築改修工事 一式

(4) 工期 契約締結日の翌日から令和3年3月31日まで

(5) 本工事は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務づけられた工事である。

  (6) 本工事においては、資料の提出、入札等を電子調達システムにより行う。

なお、電子調達システムにより難いものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。

2.競争参加資格

 (1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下「予決令」という。)第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。

 (2) 環境省における建築一式工事に係るC又はD等級の平成31・32年度又は令和01・02年度一般競争参加資格の認定を受けていること(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続き開始の決定後、環境省が別に定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること)。

 (3) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。

 (4) 平成17年度以降に元請けとして完成・引渡しが完了した、下記に示す同種工事を施工した実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る)。なお、当該工事の実績は、評価点合計が65点未満のものは除く。

  経常建設共同企業体にあっては、いずれかの構成員が、平成17年度以降に元請けとして下記に示す同種工事を施工した実績を有すること。

  1) 同種工事:建築工事

①沖縄県内の新築・増築又は改修のいずれかの建築一式工事(ただし、個人住宅及び軽微なものは除く(軽微なものとは、500万円未満の工事をいう。)。 

②施工規模は、建築面積100m2以上であること。

③①から②は同一工事であること。 

(5) 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は、監理技術者を当該工事に配置できること。    

  1) 主任技術者:2級建築施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。なお、下記に示す資格を有する者でなければならない。

・「建設業法第7条2号イ、ロ又はハ」に示す資格を有する者。(建設業法施行規則第7条の三及び国土交通省告示第1424号(平成14年12月16日)参照)

 監理技術者:1級建築施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。

 2) 平成17年度以降に、上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。

なお、当該工事の経験は、評価点合計が65点未満のものは除く。

  3) 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。

 (6) 競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」という。)の提出期限日から開札の時までの期間に、環境省から工事請負契約等に係る指名停止等措置要領(平成13年1月6日付け環境会第9号)に基づく指名停止の措置を受けていないこと。

 (7) 1.(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。(入札説明書参照。)

 (8) 入札に参加しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと。(入札説明書参照。)

(9) 建設業法に基づく本店、支店又は営業所が、沖縄県内に所在すること。

(10) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、環境省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。 

3.入札手続等

 (1) 担当部局

〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1丁目15番15号那覇第一地方合同庁舎1階

九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所 総務課 調整係

電話 098-836-6400   FAX 098-836-6401

 (2) 入札説明書等の交付期間、場所及び方法

   1)入札説明書等(文書類、数量総括表、図面、申請様式等)は、電子調達システムからダウンロードすることにより入手すること。運用及び操作の詳細については下記のアドレスを参照のこと。

・ https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA0101

2) やむを得ない事由により、上記交付方法による入手ができない場合は、記録媒体(CD-ROM等)を上記(1)の担当部局に郵送することにより電子データを交付するので、上記(1)にその旨連絡すること。

必ず事前に上記(1)まで電話連絡の上、上記(1)に記録媒体、84円分の切手を添付した角2(A4判用)返信用封筒(宛先を記載すること。)を送付すること。なお、交付期間内に到着しなかった場合は、入札説明書の交付は行わない。

入札説明書等の交付期間:令和3年2月10日から令和3年2月22日まで

(3) 申請書及び資料の提出期間、場所及び方法

   入札説明書に示す様式及び留意事項に基づき作成し、電子調達システムを用いて提出すること。ただし、発注者の承諾を得て、紙入札方式とする場合は「郵送(書留郵便に限る。)若しくは託送(書留郵便と同等のものとする。)(以下「郵送等」という。)」すること。以下、郵送等については、期日までに送付(必着)すること。

1) 競争参加資格確認申請書

電子調達システムによる受付期間:令和3年2月10日9時00分から令和3年2月22日17時15分まで

紙入札方式の場合の受付期間   :令和3年2月10日9時00分から令和3年2月22日17時15分まで

受付場所    :上記(1)に同じ。

   2) 技術資料(競争参加資格確認資料)

電子調達システムによる受付期間:令和3年2月10日9時00分から令和3年2月22日17時15分まで

技術資料(競争参加資格確認資料)のファイルの容量が、3MBを超える場合の提出方法等については、入札説明書による。

紙入札方式の場合の受付期間 : 令和3年2月10日9時00分から令和3年2月22日17時15分まで

受付場所           : 上記(1)に同じ。

(4) 入札の日時及び場所並びに入札書の提出方法

入札書は、電子調達システムにより提出すること。なお、電子調達システムによりがたい者は、発注者に申し出た場合に限り紙入札方式に変えることができる。

1) 電子調達システムによる入札の受付期間:令和3年2月10日9時00分から令和3年3月3日10時00分まで

2) 紙入札方式により入札書を提出することを希望する場合は、令和3年3月2日17時00分までに、入札心得に定める様式2による書面を提出すること。

紙入札方式により入札書を提出する場合は、令和3年3月2日17時00分まで必着とし、上記(1)の場所に入札心得に定める様式1による入札書を郵送(配達の記録が残るものに限る。)すること。なお、入札書の日付は、入札日を記入すること。

  持参による入札書の提出はすることができない。

(5) 開札の日時及び場所

開札は、令和3年3月3日10時00分 九州地方環境事務所 沖縄奄美自然環境事務所会議において行う。

4.その他

 (1) 契約の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。

 (2) 入札保証金及び契約保証金

  1) 入札保証金 免除。

  2) 契約保証金 契約保証金 契約締結時の契約事項による。

 (3)入札の無効

   本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

 (4)  低入札価格調査を受けたものとの契約については別冊契約書案第35条第1項中「10分の4」を「10分の2」とし、第5項、第6項及び第7項もこれに準じて割合変更する。

 (5) 配置予定監理技術者等の確認

    落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合は、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差し替えは認められない。

 (6) 専任の主任技術者又は監理技術者の配置が義務付けられる工事において、調査基準価格を下回った価格をもって契約する場合においては、主任技術者又は監理技術者とは別に同等の要件を満たす技術者を求めることがある。

 (7) 契約書作成の要否   要。 

 (8) 本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無   無。

 (9) 関連情報を入手するための照会窓口 上記3(1)に同じ。

 (10) 詳細は入札説明書による。

(11)入札の無効

1) 公告に示した競争参加資格のないもののした入札、申請書または資料に虚偽の記載をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

  2) 無効の入札を行ったものを落札者としていた場合には落札決定を取り消すこととする。

3) 契約担当官等により競争参加資格のあることを確認された者であっても、開札時において2.に掲げる資格のないものは競争参加資格のないものに該当することとする。

 4) 工事費内訳書が未提出で有り、または提出された工事費内訳書が未記入である等不備がある場合は入札を無効とする。

(12)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加

上記2.(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者が競争に参加するためには、入札書の提出期限の前日において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。

                                         以上