九州地域のアイコン

沖縄奄美自然環境事務所

令和3年度慶良間諸島国立公園神の浜園地WiFi設備工事

入  札  公  告 次のとおり一般競争入札に付します。 令和3年7月19日
分任支出負担行為担当官
九州地方環境事務所 沖縄奄美自然環境事務所長 東岡 礼治

1.工事概要

(1) 工 事 名 令和3年度慶良間諸島国立公園神の浜園地WiFi設備工事

(2) 工事場所 沖縄県島尻郡座間味村 神の浜園地

(3) 工事内容

   神の浜園地WiFi 設備の設置を行う。

   電気設備工事 一式、建築工事 一式

(4) 工期 契約締結日の翌日から令和4年3月11日まで

(5)  本工事は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(平成12年法律第104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務づけられた工事である。

(6) 本工事においては、資料の提出、入札等を電子調達システムにより行う。

 なお、電子調達システムにより難いものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。

(7) 本工事は低入札価格調査制度の調査対象工事である。

2.競争参加資格

(1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下「予決令」という。)第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。

(2) 環境省における電気設備工事に係るB等級又はC等級の令和3・4年度一般競争参加資格の認定を受けていること(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続き開始の決定後、環境省が別に定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること)。

(3) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。

(4) 平成18年度以降に元請けとして完成・引渡しが完了した、下記に示す同種工事を施工した実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る)。

なお、当該工事の実績は、評価点合計が65点未満のものは除く。 

  経常建設共同企業体にあっては、いずれかの構成員が、平成18年度以降に元請けとして下記に示す同種工事を施工した実績を有すること。

 1) 同種工事:太陽光発電設備又はWi-Fi設備のいずれかを含む建築一式工事(ただし、個人住宅及び軽微なものは除く(軽微なものとは、500万円未満の工事をいう。)。 

(5) 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は、監理技術者を当該工事に専任で配置できること。    

 1)  一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、一級電気工事施工管理技士又は二級電気工事施工管理技士のいずれかの資格を有する者であること。

  なお、主任技術者の場合は、下記に示す資格を有する者でなければならない。

・「建設業法第7条2号イ、ロ又はハ」に示す資格を有する者。(建設業法施行規則第7条の三及び国土交通省告示第1424号(平成14年12月16日)参照)

 2) 平成18年度以降に、上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。

  なお、当該工事の経験は、評価点合計が65点未満のものは除く。

 3) 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。

(6) 競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」という。)の提出期限日から開札の時までの期間に、環境省から工事請負契約等に係る指名停止等措置要領(平成13年1月6日付け環境会第9号)に基づく指名停止の措置を受けていないこと。

(7) 1.(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。(入札説明書参照。)

(8) 入札に参加しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと。(入札説明書参照。)

(9) 建設業法に基づく本店、支店又は営業所が、下記に示す区域内に所在すること。

 九州地方環境事務所管内のうち、鹿児島県、沖縄県

(10)  警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、環境省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

3.入札手続等

(1) 担当部局

 〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1丁目15番15号那覇第一地方合同庁舎1階

 九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所 総務課 調整係

 電話 098-836-6400   FAX 098-836-6401

(2) 入札説明書等の交付期間及び方法

  入札参加希望者は、環境省沖縄奄美自然環境事務所のホームページの「調達情報」より必要な件名を選択し、掲載した入札説明書をダウンロードすることにより入札説明書を交付する。

 環境省沖縄奄美自然環境事務所URL:https://kyushu..env.go.jp/okinawa/procure/

 なお、入札の見積に必要な別冊図面及び仕様書等も同様に入手すること。

 入札説明書等の交付期間:令和3年7月19日から令和3年7月29日まで

(3) 申請書及び資料の提出期間、場所及び方法

 入札説明書に示す様式及び留意事項に基づき作成し、電子調達システムを用いて提出すること。ただし、発注者の承諾を得て、紙入札方式とする場合は「持参」又は「郵送(書留郵便に限る。)若しくは託送(書留郵便と同等のものとする。)(以下「郵送等」という。)」すること。以下、郵送等については、期日までに送付(必着)すること。

 1) 競争参加資格確認申請書

 電子調達システムによる受付期間 : 令和3年7月19日9時00分から令和3年7月29日17 時15 分までとする。

 紙入札方式の場合の受付期間 : 令和3年7月19日から令和3年7月29日までの休日を除く毎日、受付時間は8時30分~17時15分(12時から13時を除く)までする。ただし、最終日は12時00分までとする。

 受付場所 : 上記(1)に同じ。

 2) 技術資料(競争参加資格確認資料)

 電子調達システムによる受付期間 : 令和3年7月19日9時00分から令和3年7月29日17 時15 分までとする。

 技術資料(競争参加資格確認資料)のファイルの容量が、3MBを超える場合の提出方法等については、入札説明書による。

 紙入札方式の場合の受付期間 :令和3年7月19日から令和3年7月29日までの休日を除く毎日、受付時間は8時30分~17時15分(12時から13時を除く)までする。ただし、最終日は12時00分までとする。

 受付場所 : 上記(1)に同じ。

(4) 入札の日時及び場所並びに入札書の提出方法

 入札書は、電子調達システムにより提出すること。ただし、紙入札方式の場合は封緘のうえ、商号又は名称並びに住所、あて名及び工事名を記載し持参又は郵送等すること。

 1) 電子調達システムによる入札の締め切り : 令和3年8月12日10時00分

 2) 持参又は郵送等による入札の場合は、令和3年8月11日17時15分まで必着とし、(1)の場所に入札心得に定める様式1による入札書を郵送(配達の記録が残るものに限る。)すること。なお、入札書の日付は、入札日を記入すること。

 持参による入札書の提出はすることができない。

(5) 開札の日時及び場所

1) 開札は、令和3年8月12日10時00分 環境省九州地方環境事務所沖縄奄美自然環境事務所において行う。

4.その他

(1)  手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。

(2)  入札保証金及び契約保証金

 1) 入札保証金 免除。

 2) 契約保証金 契約締結時の契約事項による。

(3)  入札の無効

 1) 公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。

 2) 無効の入札を行ったものを落札者としていた場合には落札決定を取り消すこととする。

 3) 契約担当官等により競争参加資格のあることを確認された者であっても、開札時において2.に掲げる資格のないものは競争参加資格のないものに該当することとする。

 4) 工事費内訳書が未提出であり、又は提出された工事費内訳書が未記入である等不備がある場合は入札を無効とする。

(4)  落札者の決定方法

 予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。

(5)  配置予定監理技術者等の確認

 落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合は、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差し替えは認められない。

(6) 専任の監理技術者の配置が義務付けられる工事において、調査基準価格を下回った価格をもって

契約する場合においては、監理技術者とは別に同等の要件を満たす技術者の配置を求めることがあ

る。(入札説明書参照。)

(7) 契約書作成の要否   要。

(8) 本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無   無。

(9) 関連情報を入手するための照会窓口 3.(1)に同じ

(10) 一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加

 2.(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も3.(3)により申請書及び資料(以下「申請書等」という。)を提出できるが、競争に参加するためには、入札書の提出期限の前日において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。

(11)  申請書等の内容のヒアリング

 申請書等の内容のヒアリングは原則として行わない。

 なお、ヒアリング実施の必要が生じた場合は別途通知する。

(12)  申請書等に対する留意事項

 競争参加資格の審査において、申請書等の提出がない場合又は他の入札参加者と本工事について相談等を行い作成されたと認められる場合などの申請書等の記載内容が適正でない場合は、競争参加資格を認めない。

(13)  本工事は、申請書等及び入札を電子調達システムで行うものであり、対応についての詳細は、入札説明書による。

 電子調達システムURL: https://www.geps.go.jp

(14)  詳細は入札説明書による。