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沖縄奄美自然環境事務所

報道発表資料

2024年11月21日
  • 報道発表

「徳之島世界遺産センター」のオープン及びシンボルマーク公開 (お知らせ)

 環境省では、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」世界自然遺産に関する情報発信や自然環境の保全に関する普及啓発等を行う徳之島の拠点として、令和6年12月22日に、「徳之島世界遺産センター」を開所いたしますのでお知らせいたします。あわせて、同施設のシンボルマークを公開いたします。

1.「徳之島世界遺産センター」の概要

(1)一般利用開始日時
 令和6年12月22日(日)
 <開館時間> 9:00~17:00(最終入館 16:30)
(2)住所
 鹿児島県大島郡徳之島町花徳2206番地
 ※徳之島子宝空港から車にて約12分(別添図参照)
(3)施設のコンセプト「徳之島リビングミュージアム」
 徳之島の世界遺産としての価値である生物多様性や雄大な自然の魅力を伝えながら、訪れる人々にとって居場所となるくつろぎの空間を目指した施設
(4)主な展示内容・概観
 別紙参照
 

2.シンボルマーク

 このたび、徳之島世界遺産センターのシンボルマークを定めました。
徳之島を象徴する固有種のオビトカゲモドキとタニムラアオイをモチーフとして、さまざまな動植物が命を輝かせながら共存している様子を表現しています。
 今後の当該マークの運用についてはシンボルマークマニュアル(別紙)をご確認ください。

         

3.開所記念式典

 12月21日に、徳之島世界遺産センターの開所記念式典を開催予定です。詳細については別途、お知らせします。

お問い合わせ先

環境省九州地方環境事務所
沖縄奄美自然環境事務所
所長 北橋 義明
国立公園企画官 山崎 麻里

奄美群島国立公園管理事務所
所長 広野 行男
世界自然遺産調整専門官 清田 千晃

徳之島管理官事務所
国立公園管理官 大谷 慧
【電話:0997-85-2919】