報道発表資料
- その他
三太郎線周辺における夜間利用ルールの運用状況報告及び今後のルール検討にあたってのご意見の募集について
奄美大島市道三太郎線周辺における夜間利用ルールについて、令和3年10月からの運用状況等を別添資料のとおり報告します。
報告内容を踏まえて、今後の夜間利用ルールについて、令和4年2月14日(月)まで皆さんのご意見を募集しています。より良い夜間利用ルールの実現にむけて、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※令和4年2月頃の開催を予定していた運用状況報告会は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえ中止といたしました。
1.背景・目的
令和3年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島では、世界自然遺産地域及び緩衝地帯に含まれる市道三太郎線、市道スタル俣線及び市道石原栄間線周辺(以下、「三太郎線周辺」という。)において、夜間利用の増加による野生動植物への悪影響や利用体験の質の低下を防ぐため、「奄美大島三太郎線周辺における夜間利用適正化連絡会議」(関係行政機関、地元町内会、エコツアーガイド、民間企業、NPO等で構成)を設置し、令和3年10月29日(金)より、三太郎線周辺における夜間利用ルールの試行を開始しました。
この連絡会議では、夜間利用について順応的な管理をはかるため、運用状況等のモニタリングを行っており、今回、試行開始からこれまでの運用状況等を別添資料のとおり報告します。この資料の内容を踏まえて、今後の夜間利用ルールについてご意見等ございましたら、令和4年2月14日(月)までにアンケートのサイトからご回答いただくか、メールにてご意見をお送りください。皆様からいただいたご意見を踏まえ、連絡会議において夜間利用ルール等の改善に向けた検討を進めていく予定です。
参考:奄美大島三太郎線周辺における夜間利用適正化連絡会議の設置について
2.運用状況等の概要
三太郎線周辺の夜間利用ルール試行開始後の状況について【概要】
※住用の皆様へ
結果1に記載しているルール試行前の最大滞留台数について、住用の皆様向けに配布した資料では「最大13台」となっておりますが、正しくは「最大12台」です。数字の誤りがあり申し訳ございません。詳しくは当HP掲載資料をご確認ください。
三太郎線周辺の夜間利用ルール試行開始後の状況について【詳細】
3.意見募集期間
令和4年2月1日(火)~令和4年2月14日(月)
4.募集するご意見内容と回答方法
①ルールの内容についてのご意見
②予約の方法や予約サイトについてのご意見・ご要望
③今後の取組として必要だと思うこと・できること
について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
●アンケートサイトでの回答(右のQRコードからも回答できます)
●メールでの意見送付
添付資料
- 参考:奄美大島三太郎線周辺における夜間利用適正化連絡会議の設置について[PDF 482.5 KB]
- 三太郎線周辺の夜間利用ルール試行開始後の状況について【概要】[PDF 1.5 MB]
- 三太郎線周辺の夜間利用ルール試行開始後の状況について【詳細】[PDF 2.0 MB]
- ■ 問い合わせ先
- お問い合わせ先(対応時間 8:30~17:15)
環境省奄美群島国立公園管理事務所
電話:0997-55-8620
FAX:0997-55-8621
メール:RO-AMAMI@env.go.jp
担当:田口、山根、鈴木、晝間