報道発表資料
【お知らせ】東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ参加証書授与式の開催について
2009.05.14 那覇自然環境事務所
渡り性水鳥の重要な生息地である漫湖は、東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップの参加サイトとされています。この度、このパートナーシップ議長国であるオーストラリア政府から参加地に対して参加証書が発行されました。
このため、地元自治体(那覇市、豊見城市)等関係者にご出席いただき、証書授与式を執り行うこととしましたのでお知らせします。
シギ・チドリ等渡り性水鳥の重要な生息地である漫湖は、ラムサール条約の登録湿地であると同時に、東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ(渡り性水鳥保全連携協力事業:EAAFパートナーシップ)の参加サイトとされていますが、この度、このパートナーシップ議長国であるオーストラリア政府から参加地に対して参加証書が発行されました。
このため、地元自治体(那覇市、豊見城市)等関係者にご出席いただき、証書の授与式を下記により執り行うこととしましたのでお知らせします。
1 日時
平成21年5月15日(金) 10:00〜11:00
2 場所
漫湖水鳥・湿地センター
3 出席予定者
- 那覇市市長(参加証書授与対象者)
- 豊見城市市長(参加証書授与対象者)
- 沖縄県文化環境部長
- 漫湖自然環境保全連絡協議会会長
- シギ・チドリ類ネットワーク国内コーディネーターWWFジャパン担当者
- 那覇自然環境事務所所長ほか
(参考)
- 東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ(EAAF)
- EAAF(East Asian-Australasian Flyway)とは、日本を含む東アジア・オーストラリア地域の水鳥渡りルート(フライウェイ)において、国の政府機関、国際機関、国際NGO等、様々な主体の連携・協力を促進し、渡り性水鳥とその重要な生息地を保全するための枠組みであり、渡り性水鳥の重要生息地の国際的なネットワークの構築や普及啓発、調査・保全活動等を促進し、湿地への認識を高めることで生物多様性の保全と地域住民の利益に繋げることを目的としています。
参考資料
東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(渡り性水鳥保全連携協力事業)について[PDF 72.2KB]