九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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6月16日に鹿児島地区パークボランティアによる自然観察会が開催されました。
知林ヶ島には、3月から10月にかけて干潮時になると島まで続く砂の道(砂州)が現れます。
砂州を渡る前に多良浜を経由して、植物観察を行いました。
浜辺一面のハマゴウは紫色の花が咲きはじめて見頃です。
▲多良浜植物観察会 ▲ハマゴウの花
砂州を歩きながら、風が松を揺らして立てる音から知林ヶ島と呼ばれるようになったことや歴史などについパークボランティアの解説を聞きながら約20分の砂の道を歩いていきます。
▲パークボランティアによる解説
砂州の奥まで歩くと島内に上がれる階段があるので、希望者と一緒に南展望台まで上がりました。
高台からの眺めは階段を上がった後の疲れを忘れさせてくれます。
▲南展望台からの眺め
このパークボランティアによる砂洲渡り自然観察会は年数回行っていますので是非ご参加ください。また、心地よい風が、梅雨であることを忘れさせてくれ、爽やかな気分になれますので、近くにお越しの際は渡ってみてください。
2019年の砂州出現予測はこちら
http://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
6月16日に鹿児島地区パークボランティアによる自然観察会が開催されました。
知林ヶ島には、3月から10月にかけて干潮時になると島まで続く砂の道(砂州)が現れます。
砂州を渡る前に多良浜を経由して、植物観察を行いました。
浜辺一面のハマゴウは紫色の花が咲きはじめて見頃です。
▲多良浜植物観察会 ▲ハマゴウの花
砂州を歩きながら、風が松を揺らして立てる音から知林ヶ島と呼ばれるようになったことや歴史などについパークボランティアの解説を聞きながら約20分の砂の道を歩いていきます。
▲パークボランティアによる解説
砂州の奥まで歩くと島内に上がれる階段があるので、希望者と一緒に南展望台まで上がりました。
高台からの眺めは階段を上がった後の疲れを忘れさせてくれます。
▲南展望台からの眺め
このパークボランティアによる砂洲渡り自然観察会は年数回行っていますので是非ご参加ください。また、心地よい風が、梅雨であることを忘れさせてくれ、爽やかな気分になれますので、近くにお越しの際は渡ってみてください。
2019年の砂州出現予測はこちら
http://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/