九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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ラムサール条約登録湿地「漫湖」は、都市の中にありながら
泥干潟、ヨシ原、マングローブ林など様々な環境が見られます。
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その環境の違いに応じて、海水から汽水域に生息する様々な魚類や甲殻類がおり、
水鳥の餌資源として漫湖に飛来する多くの水鳥の生活を支えています。
漫湖水鳥・湿地センターでは、普段、目にすることが少ない水の中の生きものを
展示した「漫湖ミニ水族館」を毎年開催しています。(今年は8/2~8/16まで)
【 キララハゼ 】スズキ目 ハゼ科 VU(絶滅危惧Ⅱ類)
灰褐色の体にきらきら光る斑紋があり、日本では沖縄島の干潟だけにすむ貴重な魚。
【 オニカマス 】 スズキ目 カマス科
海の魚だが幼魚期に河川の汽水域で暮らす。
マングローブの中に潜み、小魚や甲殻類を補食する。
潮の満ち引きの影響を受ける漫湖の魚類については、
専門家によると100種程度が生息しているとされています。
魚の展示を通し、センター職員が現在の漫湖における魚類相を記録しています。
漫湖水鳥・湿地センターHPの中で紹介している『漫湖いきもの図鑑』
www.manko-mizudori.netをぜひご覧ください。
家族連れやこどもたちの団体の来館者が多い夏休みに、
漫湖の生きものの多様さや面白さを再発見し、
湿地や自然環境の保全について考えるきっかけになって欲しいと思います。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
ラムサール条約登録湿地「漫湖」は、都市の中にありながら
泥干潟、ヨシ原、マングローブ林など様々な環境が見られます。
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その環境の違いに応じて、海水から汽水域に生息する様々な魚類や甲殻類がおり、
水鳥の餌資源として漫湖に飛来する多くの水鳥の生活を支えています。
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漫湖水鳥・湿地センターでは、普段、目にすることが少ない水の中の生きものを
展示した「漫湖ミニ水族館」を毎年開催しています。(今年は8/2~8/16まで)
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【 キララハゼ 】スズキ目 ハゼ科 VU(絶滅危惧Ⅱ類)
灰褐色の体にきらきら光る斑紋があり、日本では沖縄島の干潟だけにすむ貴重な魚。
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【 オニカマス 】 スズキ目 カマス科
海の魚だが幼魚期に河川の汽水域で暮らす。
マングローブの中に潜み、小魚や甲殻類を補食する。
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潮の満ち引きの影響を受ける漫湖の魚類については、
専門家によると100種程度が生息しているとされています。
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魚の展示を通し、センター職員が現在の漫湖における魚類相を記録しています。
漫湖水鳥・湿地センターHPの中で紹介している『漫湖いきもの図鑑』
www.manko-mizudori.netをぜひご覧ください。
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家族連れやこどもたちの団体の来館者が多い夏休みに、
漫湖の生きものの多様さや面白さを再発見し、
湿地や自然環境の保全について考えるきっかけになって欲しいと思います。